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サイトにおける集客方法

サイトで集客を行うにはいくつかの方法があります。今回はその集客方法をいくつかご紹介します。

SEOによる検索エンジンからの集客

ユーザーに検索エンジンを通して検索し、検索結果からサイトに訪問してもらいます。検索結果からサイトに訪問してもらうためには、検索結果の上位に掲載される必要があり、そのためにはgoogleyahooなどの検索エンジンから評価される必要があります。評価されるようにする対策をSEO(Search Engine Optimization)といいます。
SEOでは、検索されるべきキーワードの選定が重要となります。検索されたいキーワードがあっても、そもそもそのキーワードで検索する人が居なければアクセスされることはないですし、検索されたいキーワードが他社と競合になっていれば、検索ランキング上では競争になるので、より優秀な評価を検索エンジンから得る必要があります。
より高い評価を得るためにはSEO対策に多くの費用がかかりやすく、費用対効果が悪くなってしまうケースもあります。
ユーザーには「調べたい」という意思があるため、検索エンジンから訪問してきたユーザーは成果を出しやすい傾向にありますが、キーワードの選定を見誤ると効果が激減してしまうこともあるので注意が必要です。

ネット広告による集客

ネット広告は非常に幅が広く、検索エンジンで検索した結果に付随して表示されるリスティング広告や、サイト内にバナーで表示されるバナー広告、メルマガなどに掲載するメール広告、複数のサイトに一斉にバナーやテキストを広告として表示できるアドネットワーク広告、ユーザーの行動によって表示する行動ターゲティング広告などがあります。
多くの場合が、広告の掲載料を支払うことで、広告を掲載することができ、自社のサイトへユーザーを引き込むことができます。
私の場合、ネット広告の予算を判断する際に、以下のような数式で見当をつけています。

達成数 = 広告表示回数 × 5~15%(広告をクリックする割合) × 1~5%(広告から来たユーザーがサイトで目的を達成してくれる割合)
達成単価 = 広告表示単価 ÷ 5~15% ÷ 1~5%
予算 = 必要達成数 × 達成単価

もちろん、広告となる内容や商品、何を達成とするかなどによって、数値は異なってくるので、随時変動させて調整していますし、達成単価が利益を越えてしまえば、別途、検討や調整が必要となります。
バナーやテキストの文言、またはランディングページが達成数に影響を与えるので、バナーやテキスト文言、ランディングページの調整が広告費用にも大きく影響を与えるため、よく考えて作成したり、随時調整するなどの必要が生じます。

SNSなどによる集客(バズ/口コミ集客)

facebookやtwitter、youtubeなどを利用し、話題づくりやコミュニケーションをはかることで集客を行います。特徴として、宣伝色の強いメッセージは嫌われやすく、いかにユーザーに目線になってメッセージを届けるかが集客へ大きく影響します。
SNSを通して、ネズミ算式にユーザーからユーザーへ情報が伝わっていくので、爆発的に情報が広がることがありますが、伝わり方を広告主側がコントロールすることは非常に難しく、なかなか情報が拡散しなかったり、ネガティブな情報が拡散するケースもあります。
一般的な広告としてとらえるのではなく、ユーザーに対して、どのようなコミュニケーションをはかっていくのかがポイントとなります。

プレゼントキャンペーンなどの実施による集客

ネットに限らず昔からある集客(宣伝)ではありますが、何かをプレゼントすることで、サイトに訪問してもらったり、商品を知ってもらうことができます。
プレゼントが目当てで訪問してくるユーザーが多いため、顧客に変わる割合は多くはありませんが、逆に、今まで関心のなかったユーザーがプレゼントをきっかけに商品を知ることができるため、新しい顧客の獲得につながる場合があります。
ネット上ではプレゼントキャンペーンを行うと、キャンペーンのキュレーションなどに掲載されたりもするので、大きく宣伝しなくてもある程度の集客が見込めますし、ネット広告などと連動させるとさらに大きな集客につなげることができます。
但し、プレゼントやキャンペーンページ、事務局の設置やプレゼントの送付などの一定の費用が必要となります。

マス広告の影響による集客

CMや新聞などの影響は非常に大きく、サイトへの訪問者数にも大きな影響を与えます。ネット広告に対してはまだ「胡散臭い」と感じる人が多いのですが、CMや新聞で掲載される広告には信頼を置いているため、好意的にサイトへ訪れるユーザーが多いようです。
但し、マス広告からのユーザーの訪問動機は様々で、「好きなタレントが出ていたから」などの目的達成から少し外れるような動機での訪問も多いため、マス広告から導かれるランディングページの最適化が重要となります。

以上のように、いくつかの集客方法がありますが、集客をしたところで、受け皿がしっかりしていなければ、費用を溝に捨てるも等しいことです。
集客は非常に重要なことではありますが、集客後のユーザーへの「おもてなし」にも注力することを忘れないようにしていただければと思います。