WEB担当者が知っておくべきWEB用語[入門編1]

HTML(エイチティーエムエル)とは

HTMLとは、HyperText Markup Languageの略称で、WEBブラウザがWebページを表示する為に記述する為のプログラム(※)です。
HTMLの機能は、文章コンテンツに「タグ」と呼ばれる記述を付帯させる事で、段落や見出しなどの意味付けを行い、Webブラウザで変換させる事でWebページとして人々の目に表示出来きたり、時にはハイパーリンク(通常リンクと呼ばれているもの)で別のファイルにアクセスすることができます。WEBブラウザの多くが、このHTMLというプログラムを翻訳し、慣れ親しんだウェブサイトを表示させ、様々な情報を提供しています。

SEOとは

SEOとは、Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼイション)のそれぞれの頭文字をとって、SEOと言います。
直訳して、「検索エンジン最適化」と言われたりします。

インターネットで知りたいことがある場合、「google」や「yahoo!」を使って検索しますよね?
googleやyahooでは多くの場合、検索したキーワードに対して、適した情報を掲載しているサイトを導き出してくれます。

では、googleやyahooはどのように、このキーワードに適したサイトを抽出しているのでしょうか?
無数にあるウェブサイトを人が1つずつ検査して評価するというのは、やはり不可能に近いため、実際は
インターネット上にプログラムのロボットを徘徊させて、サイトの情報を吸収し、サイトの情報をまたプログラムで判断し
検索順位に反映させています。

ロボットが徘徊して、サイトの情報を集め、プログラムが、サイトの最適性を判断しているので、
当然のことながら、プログラムのルールに合わせてサイトを作ると、プログラムから高い評価を得て
検索順位の上位に表示されやすくなるのです。

このような、ロボットへ、サイトを最適化させることをSEOといいます。

最適化させる施策のことをSEO対策と言います。

SSLとは

SSLとは、Secure Socket Layerの略で、1994年にNetscapeによって開発された世界標準のセキュリティーテクノロジーのことで、通信の暗号手段のひとつのことを指します。

SSLは、気密性の高い個人情報やクレジットカードの情報などを扱う際に暗号化し送受信が行える通信方法です。

役割としては、利用した際に、万が一情報の送受信中に情報を見られても暗号化により、大切な情報が守られることと、SSL自体、認証されたサーバーにしか発行できません。SSLは信頼性を証明するものですのでユーザーに安心感を与えられます。暗号化の証としては、URLが「https:」から始まり、鍵のマークが表示されます。

ABテストとは

ABテストとは、特定の期間にページのパターンを2つなど複数用意して、どちらがより効果が高い成果を出せるのかを検証することを指します。

特に難しくはなく、ABテストができる検証ツールなどを使って誰でも検証できます。そしてこのABテストを行うことで、ヴィジュアルなどの見た目や構成などでコンバージョンの影響があるため、どんどん改善を繰り返していくことができます。ですが、ABテストのため、ユーザーたちがどっちも見ている必要があると考えられています。しっかりとABテストを行う目的をはっきりさせ、それに基づき仮設をしっかり立て、ページのファーストビューや購入ボタンなどの見た目からユーザーの離脱率の計測やコンバージョン率をアップさせるための導線の作り方などをしっかり検証してみましょう。

コーディングとは

コーディングとは、HTMLのプログラムを記述する行為を言います。コーディングを行う職種をコーダーと呼び、多くのWEB制作会社には、このコーダーが所属しています。
近年、HTMLは、CSS、javascriptを組み合わせているケースがほとんどで、内容自体がより非常に繁雑化してきています。少しでも書き方を間違えたり、各順番などを間違えたりすると、ウェブサイト上で、うまく表示されなかったり、うまく動作しないような不具合が生じる場合がります。最近では、ニアショアやオフショアなどにより、地方や海外でコーディングを行わせるようなケースも増えているようです。

オウンドメディアとは

オウンドメディアとは、自社が所有しているメディアのことを指します。例えば、ホームページやブログ・ソーシャルメディアアカウントなどのことを指します。日本では一般的に企業が運営しているウェブマガジンなどのことを指すことが多いです。

近年、FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアの普及、多様化し、ブームが起きました。その際に、ソーシャルメディアのみではビジネス成果に繋がりにくいということがありウェブサイトなどをコンテンツメディア化し、SEO対策やSNS対策など併せて行う手法が登場したことがオウンドメディアが伸び注目されたのです。オウンドメディアの他にもペイドメディアやアーンメディアなどがあります。様々な強みや弱みがありますので、理解して様々な対策を行うことが大切でしょう。

CSS(シーエスエス)とは

CSSとは、Cascading Style Sheetsの略称で、HTMLを装飾するためプログラム(※)です。通常、HTML単体でもHTMLの装飾は行えるのですが、CSSを使用することで下記のような利点が得られます。
例えば【A】というページと【B】というページと【C】というページがあり、それぞれのページに対して、「説明」というテキストがあるとします。「説明」というテキストをどのページも共通で「赤い文字」で「文字サイズを二回り大きく」したい場合、【A】【B】【C】のすべてのページに対して、「説明」という手キスを「赤い文字」で「文字サイズを二回り大きく」するとプログラムする必要があります。しかし、CSSは1ファイルで複数のHTMLの装飾を管理できるため、CSSファイルに「説明」というテキストは「赤い文字」で「文字サイズを二回り大きく」するとプログラムしておけば、【A】【B】【C】のすべてのページに対して反映させることができます。
さらに、HTMLのプログラム上でも、「赤い文字で二回り大きい文字サイズの【説明】」というような記述をされているより「【説明】」と記述されている方が、スマートであるため、googleなどの検索エンジンにも好まれる傾向があります。

javascript(ジャバスクリプト)とは

javascriptはHTMLで特殊な動きや特殊な機能を持たせるためのプログラムです。HTMLよりも複雑な表現が可能となるため、ウェブサイト上で画像やテキストを動かしたりすることができます。数年前までは、ボタンにマウスを乗せた際に色が変わったり、動きがあったものもjavascriptで表現されていましたが、近年ではCSSで装飾として表現できるようになったため、CSSで表現することが多く、javascriptではウェブサイト上で動くゲームなどのようにCSSでは表現しきれない複雑な機能を持ったコンテンツに使用されることが多くなっています。

CMS(シーエムエス)とは

CMSとはコンテンツマネージメントシステムの略称で、コーディングをしなくても、ウェブサイトのコンテンツがブラウザを通して、ウェブサイト上から簡単に更新できるようにするシステムです。多くの企業で「お知らせ情報」の更新などで使用しています。企業だけではなく、個人などが利用するブログのシステムもCMSを活用しているシステムの一つです。CMSはマネージメントすべきコンテンツの内容に合わせてオリジナルで作成されたシステムから、ベースが組み立てられているシステムをカスタマイズして使うような「パッケージ」と呼ばれるものまであります。有名なパッケージとしてWordpressやMovable Typeというものがあり、有料のものから無料のものまであります。
CMSを導入することで、更新内容によっては制作会社に依頼することなく更新できるため、更新費用の削減させることができる場合があります。但し、CMSの導入費用が高くなるケースもあるため、更新頻度や更新内容によっては、CMSを導入しない方が結果的に低予算で納められる可能性があります。

PSDとは

PSDはAdobe社が提供しているAdobePhotoshopで利用されている画像ファイル形式のひとつです。WEBデザインをする際にAdobePhotoshopは、使用するソフトウエアとして代表的なものの一つです。AdobePhotoshopにはレイヤーの概念があり、様々なデザインのパーツを重ねた情報を保持しているため、1枚の画像ではなく、各パーツ画像の抜出しが可能です。写真の加工にも優れているため、切り抜きやコラージュなどにも利用されます。WEBのお仕事で「デザインデータ」という場合は概ね、AdobePhotoshopのデータか、同Adobe社が提供しているFireworksのデータを指します。PSDデータは、編集するためにはAdobePhotoshopが必要となりますが、プレビューするのみであればフリーソフトなども配布されています。

サーバとは

サーバとは、利用者の端末(コンピュータなど)からネットワークを通じて情報をリクエストされ、該当する情報を返すコンピュータです。ウェブサイトを例に挙げると、パソコンやスマホのブラウザから、指定のアドレスに含まれる情報の提供をリクエストし、サーバが指定のアドレスのサイトデータを提供します。他にもメールなどにも利用されており、役割によってさまざまなサーバがあります。サーバにはサーバレンタル会社などによってレンタルし使用することが多く、レンタルプランによって構成やスペックが異なるのでリスクがことなります。

FTPとは

FTPとはFile Transfer Protocolの略で、プロトコルとは手順や手続きを意味します。直訳すれば、ファイル転送手順ということになりますが、主にサーバにデータを転送する際に使用する通信方法のひとつです。サーバ側にあるFTPサーバソフトと、サーバ以外のパソコンにあるFTPクライアントと呼ばれるソフトを利用し、データのやり取りを行うことで、サーバへのデータの転送を可能とします。この時に行われるデータのやり取りに利用されているのがFTPです。

ブラウザとは

一般的にブラウザと呼ばれる場合、それはWEBブラウザを意味します。ウェブブラウザとはウェブサイトを表示するためのソフトウエアです。一般的に、ウェブサイトを表示するには、パソコンからウェブブラウザを通して、サーバに、指定したアドレスの情報をリクエストし、サーバから帰ってきた情報をブラウザで表示することができます。ブラウザにはMicrosoftがWindowsの中に初めからインストールしているInternet Explorerや、Googleが提供しているGoogle Chrome、拡張性が高いFireFoxなどがあります。Windows10には、Edgeと呼ばれるブラウザもインストールされていたりと、いくつかのブラウザが存在しており、それぞれに特徴があるため、ユーザーは自分に適したブラウザを選んで使用することができます。また、ブラウザの種類やバージョンなどによって、動作が異なり、サイトの作り方によってうまく表示できないことや動作しないことがあります。