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社会人の常識!ブレインストーミング(ブレスト)を正しく理解しよう

デスクワークをしていると、「ブレストしましょう」という言葉をよく使います。
ブレストとはブレインストーミングの略称です。脳(ブレイン)嵐(ストーミング)を掛け合わせた言葉で
簡単に言ってしまえば、アイディア出しです。
複数の人が会議室に集まってたくさんのアイディアを出し合うのです。

私も月に3~4回程度は色々な企業のブレストに参加させていただきます。

その程度の参加でしかないですが、私はブレストに参加している際に、しばしばの違和感に遭遇します。
その違和感の根源は、おそらく参加者の中に「ブレスト」を理解されていない方がいることにあります。
今回は、知っている人も多いとは思いますが、ブレインストーミング(ブレスト)のルールに関して書きたいと思います。

ブレストは、4~10人程度(人数制限は特にない)で行われ、周知された課題や議題に対して、アイディアを出し合います。
ブレストには4原則があり、そのルールは絶対に守られなければいけません。

ブレインストーミング(ブレスト)の4原則

  • 判断・結論を出さない
    ブレストをしているとたまにいるのが「今のアイディアは違うと思う」と言ってしまう人です。ブレストは、その場でアイディアを吟味する場所ではありません。的外れであろうと予算などを度外視しようとアイディアをたくさん出すことに意味があります。それらに対して、良いも悪いもその場で判断してはいけません。
  • 粗野な考えを歓迎する
    この部分は、よく「奇抜なアイディアを重要視する」という考えとすることがありますが、私の解釈としては、どんなアイディアだろうと歓迎するということです。こういう会議をすると「面白いアイディアが思い浮かびません」と言ってしまう人がいますが、面白くても面白くなくても良いのです。どんどん思いついたことをあげていくことに意味があります。
  • 量を重視する
    上記、2つにも絡む部分ではありますが、たくさんのアイディアを多角的に出すことが重要です。ありとあらゆるアイディアを出し尽くすことが良いブレストです。
  • アイディアを結合し発展させる
    たくさん出すとは言え、何でもかんでも0から何かを生み出すというのは難しいものです。既に出ているアイディアなどの組み合わせにより、新しいアイディアを生み出すことも重要とされています。既出アイディアと自分の身の回りのことなどと掛け合わせるなども良いです。

以上の4つがブレストの4原則です。
4原則を見ていただくとわかる通り、ブレストで結論は出ません。あくまでブレストの目的は、アイディアをたくさん集めることにあります。

ブレスト後に集めたアイディアを整理し、参考としながら戦略を考えていくのです。

是非、正しいブレスト行っていただければと思います。