ウェブコンサルというと、多くの方が、小難しいマーケティングの話をするだけで費用を上乗せされるという印象をお持ちかもしれません。そのため、ウェブ制作の多くは「作りたいもの」を受け、それを忠実に制作します。

ただ、これはWebサイトを制作する身としてとても無責任な行為だとLab-ry Worksでは考えています。

Lab-ry Worksのウェブコンサルとは、お客様の目的を踏まえて「そもそもWebサイトが必要なのかどうか」という根本的な観点から、お客様の立場に立って、何が出来るのか、どんなことをすべきなのかをプロの視点からアドバイスさせていただく事にあります。

もちろん、Web制作を行う方が、Lab-ry Worksとしての利益は大きいですが、偽りのWeb戦略を提示して、無価値なウェブサイトを制作することは、結果的に、誰のためにもならないと考えています。

まずはお客様の目的に対して、何をすべきなのか、何を作るべきなのか、それらに対してコストをかけすぎていないかなどを20年以上培ってきたWeb制作・運用の観点から適切にアドバイスさせていただきます。

ウェブサイトとは新規制作・リニューアルを問わず、作ってしまえばそれで終わりという事はありません。掲載情報を常に最新の情報に保ったり、事業の戦略方針によって新規コンテンツが必要になったり、施策に合わせたコンテンツの調整などが必要になります。

それにも関わらず、その場の見た目を整えるためだけにWebサイトを制作してしまうと、結果的にウェブサイト自体が継ぎはぎ化してしまいやすかったり、更新自体に無駄なコストが発生しやすくなります。

Lab-ry Worksでは、制作後にそのWebサイトがどのように利用されるのか、またはどのように利用されるべきなのかを踏まえて、設計的にWebサイトをデザイン・構築させていただきます。

Webサイトの運用のために更新対応を行う事も重要ですが、Lab-ry Worksの場合は、ただ更新するという運用だけではなく、成果の達成具合を確認しながら、どのような施策を行っていくべきなのかを分析・検討し、ご予算感に合わせてご提案させていただきながら対応させていただきます。

もちろん、費用対効果こそが何よりも重要なので、その対応が費用に見合うものなのかどうかをお客様の立場に立って、しっかりとご相談させていただいた上で対応させていただきます。

これは、かかりつけ医と同じようなことで、Webサイトの具合の悪い部分を検知し、本人の了承を踏まえた上で、治療にあたる、Lab-ry Worksはお客様のWebサイトのかかりつけ医となります。

ロゴデザインのサービスは2019年からスタートしました。開業から5年後の事です。これは、ロゴデザインは難易度が高く、一般的なデザイナーでは質の低いロゴデザインしか制作できず、プロとして質の高いロゴデザインを制作できるデザイナーがLab-ry Worksの体制に組み込めていなかったためです。

2019年、Lab-ry Worksは、ロゴデザイン専門のデザイナーを制作体制に組み込むことができるようになりました。

一般のデザイナーが制作する、ただなんとなくカッコいいだけのデザインではなく、企業の想いや考えをとても小さなキャンパスであるロゴデザインの中にしっかりと組み込むロゴデザインの設計力がLab-ry Worksのロゴデザインです。

コロナ禍によるリアルでの対面は減ってきているものの、withコロナとして経済を動かしていくことを踏まえ、2022年あたりからは対面での打ち合わせなどもだいぶ増えてきているようです。

ビジネスでは様々なモノのやり取りがありますが、最初にやり取りするものは名刺ではないでしょうか？名刺とはいわば最初のビジネスツールなのです。

Lab-ry Worksでは、そんなビジネスコミュニケーションに重要な役割を持つ名刺デザインもサポートさせていただいております。

Lab-ry Worksはチラシ・ポスターを専門的に扱ってはいません。あくまでWeb領域がLab-ry Worksの専門分野となります。

但し、Lab-ry Worksのデザイナーはチラシ・ポスターの制作経験も豊富なため、「Webで使用したデータをチラシに活用したい」または「チラシで活用するデータをWebでも使用したい」ということで、Webと合わせて対応することで、デザインを一元管理し、低コスト化して対応させていただく事が可能です。