用語集あ行

アジャイル

システム開発手法の 1 つ。短期間(1〜4 週間)のサイクル(スプリント)で機能を少しずつリリースし、フィードバックを得ながら改善していくモデル。Web サービス・スタートアップ・SaaS で主流。Scrum・Kanban などの具体手法がある。

Web 担当者にとっては、運用フェーズ・継続改善で標準的なアプローチ。短いサイクルで仮説検証 → 改善 → 仮説検証を繰り返すことで、市場変化に追随できる。Lesson 8-4 の改善サイクルと整合。

本書のスタンスは「アジャイルは『運用フェーズの標準』」。新規構築はウォーターフォール、運用はアジャイル、と使い分けるのが現実的。ただし「アジャイル」と言いつつ計画なし・要件不明では失敗するので、最低限の方針整理は必要。

担当者が陥りやすいのは、「アジャイル」と称して計画なし・優先順位なしで開発を進めて、結果として何も成果が出ないこと。スプリント目標・優先順位付け・振り返りが必須。

言葉をよく利用する人

  • プロデューサー
  • Web 担当者(発注側)
  • ディレクター
  • マーケター

会話上での使用例

運用改善体制の設計

  • プロデューサー
    運用フェーズの進め方
  • Web 担当者
    アジャイル で 2 週間スプリント、振り返りと優先順位再評価を毎回入れる体制で

スタートアップ的開発の議論

  • マーケター
    アジャイルで早く回したい
  • Web 担当者
    アジャイル でも最低限の計画は必要。スプリント目標を毎回明確化、優先順位は CV 影響度で

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 8-4 改善サイクル