用語集さ行

サーバ稼働率

サーバーが稼働している時間の割合。「99.9%」「99.99%」のような形で SLA(サービスレベル合意)に組み込まれることが多い。99.9% でも年間 8.76 時間のダウン許容、99.99% でも 52 分。EC・SaaS では稼働率が直接売上に影響する。

Web 担当者にとっては、サーバー契約・SLA 議論で関わる指標。死活監視ツール(StatusCake・UptimeRobot)で常時モニタリングし、SLA 違反時の対応も契約書で握っておく。

本書のスタンスは「サーバ稼働率は『継続監視 × インシデント対応』」。99.9% でも年 8 時間ダウンする計算なので、ダウン時の業務影響と対応手順を事前に決めておく。Lesson 8-5 の領域。

担当者が陥りやすいのは、SLA 数値だけ契約書で見て、実際の稼働状況を監視していないこと。死活監視ツール導入 + 月次レポート確認の運用が必須。

言葉をよく利用する人

  • 情シス
  • インフラエンジニア
  • Web 担当者(発注側)
  • バックエンドエンジニア

会話上での使用例

サーバー契約議論

  • 情シス
    SLA 99.9% で契約
  • Web 担当者
    サーバ稼働率 99.9% でも年 8 時間ダウンの可能性。EC ならもっと高い SLA を検討すべきかも

監視体制構築

  • プロデューサー
    監視体制が弱い
  • Web 担当者
    サーバ稼働率 監視を StatusCake で。5 分間隔監視 + Slack 通知の体制構築します

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 8-5 バイタルチェック