Slack
よみ: スラック
世界中の企業で使われている、ビジネス向けのチームコミュニケーションツールです。2021 年に Salesforce 社が買収しました。Microsoft Teams と並ぶ 2 大ツールの一つです。
実務における「最強の統合ハブ」としての使い方
社内のやり取りや外部業者との連絡だけでなく、外部ツールとの「連携」に非常に優れています。GitHub・Notion・Google ドライブ・各種監視ツールなどを連携させ、システムのエラー通知やレポートをすべて Slack の 1 か所に集約する(ハブにする)ことで、業務効率が劇的に改善します。
運用の肝:「通知の交通整理」
何でもかんでも Slack に通知を流したり、チャンネル(話題や部署ごとの部屋)をむやみに増やしたりすると、情報過多で誰も見なくなってしまいます。「重要な通知だけ Slack に流し、それ以外はメールにする」といった仕分けルールが快適な運用の前提になります。
初心者が陥りがちな「3 つの落とし穴」
- 重要連絡の見落とし:通知が鳴りすぎてオオカミ少年状態になり、本当に重要な障害通知などに気付けなくなる。
- メンションルールの不在:メンション(@ をつけて特定の相手に通知を飛ばす機能)を多用しすぎたり、逆に使わなかったりして、誰がボールを持っているのか(誰が返信すべきか)分からなくなる。
- チャンネルの乱立:「とりあえず」で似たようなチャンネルが大量に作られ、情報が分散して探せなくなる。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- 情シス
- プロデューサー
- カスタマーサポート
会話上での使用例
業者とのやり取りを効率化する場面
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営業
業者との連絡、メールだと埋もれるのでSlackに移したいんですが。
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Web担当者
いいですね、専用のチャンネルを切りましょう。急ぎの連絡はメンションを付ける、それ以外は普通に投稿する、というルールを決めておくと見落としが減りますよ。
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営業
通知の整理をしておくのが大事なんですね。
分散した障害通知を一元化する場面
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情シス
障害の通知がツールごとにバラバラで、追いきれていません。
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Web担当者
Slackに障害通知用のチャンネルを作って、そこに集約しましょう。監視ツールや GitHub などをまとめて連携させれば、見るべき場所が一か所になります。