企業のWEBサイト担当者の学習方法 2021【基礎編】

企業のWEBサイト担当者の学習方法 2021【基礎編】

当社の場合、受託制作を主業としているため、自社のメディア制作よりも、企業のWEBサイト制作やWEBサイト戦略を行わせていただく事が非常に多く、これまでも多くのWEB制作に携わらせていただき、多くのWEBサイト担当者の方と共にWEBサイト制作や運用サポートを行わせていただきました。

お仕事をご一緒させていただく中で、
「WEBサイトの専門知識はどうやって学習していけば良いですか?」
というご質問をいただく事が多く、10社中7社にはこのようなご質問をいただきます。

対応しているWEBサイトややり取りしている制作会社などによって、学習しておくべき内容は様々なので、一概に言える事ではありません。
ただ、一つ言える事は、制作会社のWEB制作担当者と企業のWEB担当者は同じ学習方法をとってはいけないという事です。

これは、根本的な専門領域の違いによるものです。

WEB制作会社の担当者は、多数のクライアントを抱えているため、様々なビジネスに対応できる知識を網羅的に学習する必要があります。また、最新のトレンドの選択可否なども常に検討しながら、ベストな手法を模索し続けています。

対して、企業のWEB担当者の場合は、自社のビジネスに対して貢献できるWEBサイトの運営が最重要課題となります。
そのため、学習する場合は、あまりトレンドに目を向け過ぎるよりも、WEB制作における基礎知識を中心に学習し、WEBの最新トレンドを追うくらいなのであれば、自社内のマネジメントやマーケティング施策に時間を割くべきです。

この観点を前提に、本記事を読んだWEB担当者の方が、今後の学習方針や学習方法としてお役に立てる情報をご提供させていただければと思います。

WEBサイト担当者がWEBに詳しくなる事のメリット

まずはWEBサイト担当者がWEBサイトに詳しくなると何が良いのかをお話させていただければと思います。極論を言ってしまえば「餅は餅屋」という言葉があるように、WEBサイト制作を内製する前提でもない限り、WEBサイトの事に関しては外部のWEBコンサル担当者やWEB制作担当者に任せておく方が良いです。もちろん、何をさせても良いという事ではなく、担当者の方はWEBでの目的達成にのみ注力し、社内のサービスをどうしていきたいのかを外部の担当者へ依頼できればそれで良いと言えます。
ただ、その際にWEBサイトの知識を蓄えておくことによって以下のようなメリットがあります。

内容がわかっていると業務が楽しくなる。

WEB業務の理解による違いイメージどんな業務でも同様ですが、知らない事に対して指示をしたり、最終的には責任を持たなければならない事になってしまうと、不安にもなりますし、やっていて辛くなってしまいます。
逆に、少なくとも自身のWEBサイトの根本的な作りやWEBサイトにおける常識感を持っていると、正しい事と間違っている事の判断もしやすくなるので作業を依頼していても安心できるようになりますし、安心できる作業というのは、やっていて楽しくもなります。
毎日、嫌々やるよりも、楽しくやっている方が精神衛生上も良いですし、外部担当者との関係も良好になりやすくなります。

費用の妥当性が掴みやすくなる

制作を依頼した際などに「なんでこんなに高くなるの?」と思う事はないでしょうか?
しかも、依頼する制作会社によっても費用の振れ幅は非常に大きいケースも多々あります。
これは、制作会社がぼったくりをしているとは限りません。ちょっとした考え方や対応ポリシーなどによっても大きく異なるのです。詳細はまた別記事に記載しますが

例えば、制作会社に
①[A作業]⇒[B作業]⇒[C作業]
の順番を前提に作業を依頼するとします。

依頼通りに[A作業]⇒[B作業]⇒[C作業]を対応すると作業工数から計算して100万円かかるとします。

ただ、実は
②[C作業]⇒[A作業]⇒[B作業]
の手順で対応できれば、作業工数は短縮できて80万円で対応できる内容だとします。
さらに、本来であれば、ABC作業だけでは制作内容にリスクが高く[D作業]を組み込んでおかなければ、ゆくゆくはサイトが機能しなくなる可能性があるとします。

すると
③[A作業]⇒[B作業]⇒[C作業]⇒[D作業]130万円
④[C作業]⇒[A作業]⇒[B作業]⇒[D作業]110万円
という2パターンも生まれてしまいます。

作業最適化による費用の違い

これらの結果の違いは制作会社側の考え方によって見積が異なってしまいます。

①はあくまでいただいた御見積に対してストレートな回答を行っています。提案コストをミニマムにしているため、制作会社自体の費用単価も安い可能性があるので、しっかりとした依頼さえできれば最小単価で依頼できる可能性があります。

②は制作内容自体を熟考し、最適なコストを提案しています。そのため、その施策自体のコストは抑えられますが、依頼毎に内容を検討するため、基本的なコストが高い可能性があり、出来る限り制作側に任せたい場合は良いですが、自社で明確な指示ができる場合は二重検討になってしまいコストになってしまう場合もあります。

③はリスクを避けるための最善策を提案しているので、制作内容に対して安心感を持てるかもしれませんが、リスクと費用のバランスが悪い場合があり、それだけの費用を負ってまでリスクを避けるべきなのかは判断が難しいところです。

④は③の考えでもありながら、少しでもコストを落とす手段はないか検討したケースです。これも、バランスが取れているようで、②③のデメリットを持っているため、必ずしも良いとは限りません。

このように、それぞれが、顧客からのお金を搾取しようと目論んでいるわけではなく、ただ、自社の考え方を元に顧客の事を考えて提示している見積です。

知識を付けておくことで、安易に安価な業者に発注するのではなく、作業リスクなどを考慮して、どこの制作会社とマッチしているのかをしっかりと判断できるようなります。

もちろん、ぼったくりへの対策としても有効です。

コストを抑える事に繋げられる

上記の例にも近しい話になりますが、上記のように依頼時に
[A作業]⇒[B作業]⇒[C作業]
と提示するよりも、最初から
[C作業]⇒[A作業]⇒[B作業]
と提示できれば、無駄なコストの発生を防ぐことができます。

但し、提示した[C作業]⇒[A作業]⇒[B作業]という流れが必ずしも正しいとは限らず、費用が抑えられると思い込んでいた作業工程が逆に作業工数を上げてしまい、費用を高めてしまうケースもあります。
そのため、制作側と相談できる程度の知識だけ身に着けて、実際は、制作側と、どのような方法を取れば最も効率が良くなるのかを相談できるようになるというのがメリットとしては大きいです。

制作会社を見定められる

通常、WEB担当者の方は、いつでもWEBサイトの事を考えているわけではなく、他にもやらなければならない業務もたくさんあり、身につけなければいけない知識もWEBだけにとどまらないはずです。そのため、企業のWEB担当者の方には身に着けらえる知識というモノに限界があります

対して、WEBコンサルやWEB制作の担当者は常にWEB制作に取り組んでいるため、経験も豊富で、学習時間もWEB担当者の方よりも多く確保しやすいですし、それだけのプロフェッショナル性がなければ、そもそもとして外部発注をかける意味がありません。
外部の担当者はWEB担当者の方よりも専門的でなければいけないのです。

そのため、WEB担当者の方が知識をつけることで
制作に関するお話していく中で「え?こんな基本的な事も知らないの?」と思う事や
説明された情報に対して「それ?本当のことですか?」と疑問が持てるようになります。

ただ、気を付けなければいけないのはニッチな情報を常識ととらえてしまうと、制作側を正しく見定められなくなります。ニッチな情報になってしまえば、制作側としても不要な情報としてキャッチしていなかったり、そもそも不確実な場合もあるので、あくまで常識感という部分でのズレがないかをチェックする程度にすることをお勧めします。

特にトレンド関連は曖昧な情報も多く、現状などですと
「動画マーケティングは~であるべき」「SNSマーケティングは~であるべき」みたいなお話は、実際はサイトの数だけケースが異なるので「べき論」を明示できるものでもありません。もちろん、アクセス解析状況などを踏まえた上で、戦略的に有効と判断できるものもあるので、話している内容が実績やエビデンスに基づいている内容なのかがポイントになるかと思います。

学習方法と特徴

学習メリットを踏まえた上で、一般的な学習方法とその特徴についてお話させていただきます。

トレンド情報サイト

昨今では検索すればほしい情報がたくさん出てくるので、とても便利なのですが、このような学習に関しては「そもそも自分が何を知れば良いのかもわからない」という状況が多いので、WEB業界としての常識感を手軽にキャッチできると知識が高まりやすくなります。

ただ、上記にも記載したように、トレンドは曖昧な情報も多く、すぐに移り変わります。ちょっと前までは「今はSNS広告だ!」みたいな情報が流れていたのに、気が付けば「SNS広告は売上に影響しない!」みたいな情報が流れ始めたりして「どっちなの?」となるような情報も多々あります。そのため、トレンド情報は「そういうケースもあるのかぁ」くらいに留めておくのが良いでしょう

踏まえた上で、Web担当者の方にピッタリなトレンド情報サイトを3つご紹介させていただきます。

Web担当者フォーラム

まさしく名前の通りで、Web担当者のための情報がぎっしりと詰まっています。記載されている記事もある程度の方がわかるように優しい内容になっているので、最初は難しいと思う事もあるかもしれませんが、すぐに慣れてスッと読めるようになると思います。
→Web担当者フォーラム

マーケジン

マーケジンはマーケティング全体のお話ですが、WEBに絡む記事も多く掲載されています。大手企業の施策情報などが多いですが、世の中の動きを見るという意味合いでは、WEBの活用方法のトレンドが掴みやすいサイトです。
→マーケジン

ウェブ担当者通信

比較的、中小企業にも当てはめやすい、WEB担当者向けの情報を発信しています。ただ、現在、一般のWEBサイトでの発信頻度は高くないので、バックナンバーなどを見ながら過去の基本情報として学ぶのに良いかと思います。プレミアム会員になると更に深い情報を提供してもらえるようです。
→ウェブ担当者通信

書籍

書籍での勉強をする人は非常に多いのではないかと思います。インターネットの情報と違い誤情報が少ないので、間違った情報を掴みにくいというメリットがありますが、トレンド系やアップデートの激しいサービスツールなどの書籍の場合、書籍が出版されても、すぐに変わってしまう事があるというデメリットもあります。
そのため、基礎的な部分を補う手段にする方が有効的です。

書籍に関しては「おすすめの書籍はありますか?」というご質問もよくいただきます。
これに対しては「ありません」とお答えさせていただいています。
私が良いと思った書籍はその人にとって良い書籍だとは限らず、その人にとって良いと思った本であっても、本当にハマるかどうかはわかりません。
強いて言うなら、自分にとって読みやすい書籍が「おすすめの書籍」です

大きな本屋さんなどのマーケティングコーナーやITコーナーなどで最初の方だけ読んでみて「面白そう」と思った本、「これは役に立ちそう」と思った本が、おそらくは今読むべき本です。そしてこれは読み手のリテラシーによっても変わってきます。
以前に読んだときは小難しく思えた本も、他の本を読んで知識を貯める事で、読みやすい本に変わっている事があります。書籍に関してはこういう事の繰り返しで知識を高めていくのが良いのではないかと思います。

セミナー

筆者自身も、新米の頃はたくさんのセミナーに行っていました。
セミナーにも無料のセミナー(または2000円以下の安いセミナー)から有料のセミナー(5000円以上するセミナー)があります。

セミナーというものは基本的に何らかの利益を目的として行われます。

そのため、参加費が無料だったり安価なセミナーの場合、参加費以外の何かを期待して開催されているセミナーという事になります。
セミナーは、会場を用意するだけでもそれなりに費用がかかります。
昨今ではウェブ上でのセミナーも増え、会場を必要としなくなってきましたが、ウェブセミナーであっても、集客や準備、当日の管理などで、コストがかかるので、主催者側は何らかの見返りがなければ、ただ労力とお金を捨てているだけになってしまいます。

セミナー実施コスト例
項目 費用
セミナー会場費用
準備時間を含めて4h分
50,000円
参加者への飲み物
50人想定
4,000円
受付人件費
半日拘束想定
6,000円
上記の他に集客に広告などを利用すれば費用が発生しますし、セミナーの内容を作ったりパワーポイントのスライドなどを準備するのにも労力がかかることになります。

当社でも無料のセミナーを実施する事はあります。
その場合も漏れなく参加費以外での見返りを求めたセミナーの実施です。
例えば、「ウェブサイト制作の発注方法のテクニック」を紹介する場合は、そもそもとしてウェブサイト制作の発注先に悩まれている方々が集まります。
そのようなセミナーを実施する事で当社へサイト制作の発注を決定してくれるお客様が見つかる可能性があります。
または、「昨今のウェブデザイン事情」を紹介する場合は、クリエイターが集まりやすいので、合わせて交流会なども実施させていただき、制作をサポートしてくれる方を見つける手段として活用したり、当社が運営するクリエイターのコミュニティへお誘いするきっかけにさせていただきます。
もちろん、セミナー自体もしっかりと行わせていただきますが、セミナーの背景には、別の目的を持っています。

「ただ知識を提供したいだけ」というセミナーはほとんどいないと言っても良いでしょう。

セミナーでWEBのノウハウを勉強したいという目的の場合、サービス紹介のためのセミナーにだけは気を付けていただければと思います。
サービス紹介のためのセミナーで多いのが集客関連のセミナーだと思います。
この場合、見返りは自社のサービスが売れる事にあるので、セミナーの内容自体が自社のサービスへの結びつけが強く、結果的に、そのサービスを利用すれば問題解決できますというサービス紹介になってしまうようなケースが多々あります。(もちろん、そうではないケースもありますが)
サービスは他にもたくさんあります。
それにも関わらず、自社のサービスの良い所だけが際立つようなセミナーを実施しやすいので、偏った考え方を植え付けられてしまう場合もあります。
そのサービスが気になっているのであれば是非セミナーを受けてみた方が良いと思いますが、一般知識が欲しいという目的なのであれば、サービス販売目的のセミナーはマッチしないケースが多いので注意が必要です。

youtubeなどの動画

最近では本やネット記事よりもyoutubeで教わろうとするケースも多いのではないでしょうか?
youtubeはネット記事や本を分かりやすく取りまとめて伝えてくれるので、時間がない方などにとってはとても便利なツールです。
私自身もWEB関連以外であればyoutubeから情報を仕入れる事も多くなりました。
ただ、youtubeの場合、要約され過ぎてしまったり、配信するyoutuberの考え方が入ってしまって、考え方が偏ってしまう傾向もあります。そのため、あの人はこんなことを言っていたのに、この人はこんなことを言っているというようなケースも多いです。
あくまで一般向けに配信されている内容なので、自身にピッタリな情報を流してもらえているわけではなく、鵜呑みにし過ぎてしまうと危険です。であれば、色々な書籍に目を通して
youtuberの見解ではなく、自分なりの見解を作り上げていく方がより正しい情報になるのではないかと思います。

学習系コミュニティ

WEB担当者という括りでは少ないですが、プログラムやデザインなどでは、学習プログラムと一緒になったコミュニティが多く存在します。
同じ悩みをもつ仲間同士で相談し合う事ができるので、勉強していく事に対して勇気づけられます。
ただ、あくまで学習系コミュニティなので、勉強不足の人たちが集まっているが故に、コミュニティによっては「まわりもこのくらいしか知らないからそれでいい」という具合にぬるま湯につかってしまい、自身のレベルアップの妨げになってしまう事もあります。

おすすめの学習方法や注意点

様々な学習方法をご紹介しましたが、それらを踏まえた上で、私のお勧めする学習方法と注意点をご紹介させていただきます。

初期段階は書籍で

やはり最初のウチは書籍がオススメです。本の選び方に関しては上記にも記載させていただきましたが、大きな本屋さんなどで、最初の数ページを読んでみて「面白い」「役立ちそう」と思うものを選んでいただくと良いかと思います。週に数冊などノルマを課す必要はないとは思いますが、週に1回とか月に1回などで、本屋に行ってみるという癖だけ付けられると良いかと思います。
本屋に行ってみて、開いた事のない本を開いてみて、「面白い」「役立ちそう」と思えば購入すれば良いし、そういう本に出会えなければその日は何も買わなくて良いのだと思います。
ちなみに、書籍によっては電子書籍もお勧めです。
電子書籍の場合は、スクリーンショットが撮れます。スクリーンショットは本のページを破って自分の手元に置いておくのに近しいです。電子書籍によってはちゃんと書き込みや付箋なども付けられます。ビジネス関連書籍は図や表が入る事も多いので、書籍自体が重たくて大きくなりがちですが、電子書籍なら、場合によってはスマホからも開けるので、見返したい時に簡単に見返すことができます。
但し、電子書籍は購入感があまりなく、買った本に対する気持ちが希薄になりやすいところもあるので、自分に合った選び方をすると良いかと思います。

youtubeやトレンドには流され過ぎずに

こちらは説明済みではありますが、youtubeは要約され過ぎていて、意味を取り違えやすかったり、正しく意味を理解できなかったり、youtuberの考えが入り込んでしまっていて、情報が誤っているようなケースも少なくありません。これはウェブ上の記事を鵜呑みにしてはいけないというのと同じお話です。
トレンド情報は、移り変わりが激しく、少し前までは正しかったことでも、数か月後には間違いであるようなケースも少なくありません。
youtubeやトレンド情報サイトが悪いというわけではありません。
利用する際には「こういう情報の見方もあるのかぁ」というあくまで側面程度にとらえておくことをお勧めいたします。

高額の有料セミナーは会社負担なら可

セミナーは有料の方がそれなりの価値を持っているケースがありますが、その価値が、本人にマッチしているかどうかは行ってみないとわからないという事も多々あります。
5万円以上するセミナーに対して、自腹で参加するのはちょっとリスクが高いように思います。
もし、会社が参加費用を負担してくれるようであれば、参加してみるというのもありかなと思います。会社が費用を出して参加させてくれるのであれば、そのかわり、セミナーでのお話をしっかりとレポートにまとめて会社に提出するようにすると、会社としてもセミナーに行かせた価値があると考えやすくなりますし、高価なセミナーに参加した事の価値を自分自身でも無駄なく吸収しやすいのではないかと思います。

アドバイザーを味方につける

筆者としては、気軽に相談できる専門アドバイザーを味方につけるのが一番のお勧めです。結局は、すべてがケースバイケースなので的確な答えは、その状況を知っている人しか的確に答えられません。その状況を専門家に話し、専門家から助言をもらうというのが最もスマートな方法ですし、そういう相談自体が、学習方法になります。

実践に勝る学習なし

やはり、実践から学ぶのが一番良い方法です。実践から学ぶというのは、ただ日常的に業務をこなすという事ではなく、現在やっている業務を掘り起こしていくという事です。
「もっとこんなことはできないだろうか?」「もっと良い方法はないだろうか?」という悩みは学習の種です。その瞬間で調べられる事なんて限られている事かもしれませんが、それでも調べてやってみたことは、実際に、成功するのか失敗するのかを身をもって体験することができます。身をもって体験した結果は、どこにもない情報で、かつ最も正しい情報です。可能であればアドバイザーなどから情報をもらいながら実践をこなしていけると成長も早いのではないかと思います。

今、Web担当者が学んでおくべき事

上記の話にも繋がりますが、色々な学習方法がある中で、まずWeb担当者がどのように学んでいくべきかというところをお話していきましょう。

基本的には、上記にもあるように「実践に勝る学習なし」です。

足りていない部分を把握する

まずは、自身がやらなければいけない事に対して、やれていない事ややれない事を把握しましょう。
例えば「基本的な事は知っているけど、SEOって言われてしまうと分からなくなってしまう」など、わかる事、わからない事、必要な事、必要ではない事を把握しておきましょう。

埋めるためにかかる時間を把握する

次に、足りてない部分を自身で学習するのにどのくらいの時間がかかってしまいそうなのかと、学んだ事によって得られそうな効果を把握しておきましょう。

バランスをみてやれることをやる

踏まえた上で、自身で得るべき情報の深度を検討しましょう。深く知り過ぎたところで効果がそれほど得られないのであれば、やるだけ損になってしまうかもしれません。
もちろん、学習にどのくらいの時間がかかってしまうのか、どのくらいの深さまで覚えるべきかなどは、さわりの部分だけでも学んでみないとわからないので、少し調べたりする事は必要にはなってしまいますが、限られた時間の中で自身の知識を最大限に現在のWEBサイトに反映させていくためには上記のようにバランスをみて学習方法を検討すると良いでしょう。このあたりも、アドバイザーなどに相談するというのも良いかもしれません。

相談相手がいない場合

アドバイザーがいれば良いかもしれないけど、私の周りにアドバイザーなんていないし、どのようにして探せばよいかわかりません。という方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、是非、Lab-ry WorksのWEB専門家がアドバイザーとしてメールなどでサポートさせていただきますので、気軽にご相談ください。
基本的には、実作業が発生したり、何かを作成しない限りは、ご相談自体は無料で受けさせていただいております。
相談しても、発注はできないという場合でも問題ございません。
多くのWEB担当者の方々のお役に立てますと幸いです。

WEBアドバイザーに関するご相談は
Lab-ry Worksへ