ファイブフォース分析ツール — 利益を削る 5 つの力を、1 枚に並べて強さを見る
ファイブフォース分析は、自社の利益を削る力を 業界内の競争・新規参入の脅威・代替品の脅威・買い手の交渉力・売り手の交渉力の 5 つに分けて見る進め方です。 同業だけを競合と考えていると、値下げ圧力の本当の出どころを見落とします。 5 つを並べると、いま自社の利益をいちばん削っているのはどの力か、 そこに手を打てるのか(打てないなら戦う場所を変えるのか)を判断できます。
5 つの力に書き出すと図ができます。何を書けばよいか迷ったら、力ごとの観点から選べます。 力ごとに強さを 3 段階で選ぶと図のマスの濃さが変わり、 特に重要な項目に重点を付けると★が付きます。 強調したいところには円や四角を描き込めて、資料に貼れる SVG / PNG で保存できます。
1どの商売について見るかを決める
5 つの力は「どの商売か」で顔ぶれが変わります。会社全体でまとめて見ると、 力の強さも打ち手も混ざってしまうので、事業や商品の単位で区切ってください。
25 つの力を書き出し、強さを選ぶ
力が強い=自社の利益が削られやすい、という見方をします。 たとえば買い手の交渉力が強ければ値引きを飲まされ、売り手の交渉力が強ければ仕入れ値を上げられます。 書き出したうえで、その力がいまどのくらい効いているかを 3 段階で選んでください。
書き方の型
誰・何がこうできるので、自社の利益・価格・条件がこうなる
競争が激しい
同じ商圏に同業が5社あり相見積もりが当たり前なので、値引きなしでは受注しにくい
「激しい」「弱い」だけでは、強さを選ぶ根拠にも打ち手にもなりません。 誰が・何をできるから・自社の何が削られるのかまで書くと、 そのままどこに手を打つかの話につながります。
入力内容はこの端末のブラウザに自動保存されます。
重点の見直し
チェックを変えると、図の中の★がその場で変わります。