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ペルソナ作成ツール — 狙うお客さまを 1 人の人物として、1 枚にまとめる

ペルソナは、狙うお客さまを実在しそうな 1 人の人物として書き出したものです。 「30〜50代の男女」のような幅のある言い方のままだと、 サイトに載せる言葉も、写真も、価格の見せ方も、関わる人ごとに違うものを思い浮かべたまま話が進みます。 1 人に絞って書き出しておくと、「この人にこの言い方で伝わるか」という同じ物差しで判断できます。

大事なのは、想像で作らないことです。 既存のお客さまへの聞き取り、問い合わせの文面、実際に検索された言葉といった手元の材料から組み立ててください。 材料が無いまま作ったペルソナは、社内の思い込みを 1 枚にまとめただけのものになります。

基本のプロフィールと 6 つの項目を埋めると図ができます。何を書けばよいか迷ったら、 項目ごとの観点から選べます。特に重要なものに重点を付けると図の上で★が付き、 強調したいところには円や四角を描き込めて、資料に貼れる SVG / PNG で保存できます。

1人の人物像 ペルソナ 1日の過ごし方 困っていること こうなりたい 情報の集め方 選ぶときの決め手 ためらう理由
空欄のままでも先へ進めます

1何のためのペルソナかを決める

1 枚のペルソナは 1 つの商品・サービスに対して作ります。 同じ会社でも、商品が違えば買う人も決め方も変わるためです。

2プロフィールを決める

名前と顔が浮かぶところまで具体的にします。空欄のままにした項目は図に出ません。 実在の個人の情報をそのまま使わず、複数の人から見えた共通点を 1 人にまとめてください。

相手は 仕事で選ぶ人を選ぶと、住まいや家族構成のかわりに、会社の規模・役職・一緒に決める人・決裁できる範囲を書く欄になります。すでに入れた文字はそのまま残ります。なお、次の 6 つの項目の例文は個人のお客さまを想定しているので、仕事で選ぶ人の場合は読み替えてください。

36 つの項目を埋める

属性だけを並べたペルソナは、実務では使えません。 どこで何を調べ、何を心配し、何で決めるのかまで書けて、はじめて 「この人に届く書き方か」を判断できるようになります。

書き方の型

いつ・どこで、こうしている(なぜなら)

スマホで検索する

困った当日の夜にスマホで「市名 水漏れ 修理」と調べ、上から3件に電話する

場面が入っていないと、その人らしさが出ません。 聞き取りで出てきた言葉は、なるべく本人が言ったままで書き写してください。

入力内容はこの端末のブラウザに自動保存されます(1 件ぶんだけです)。

自動保存はこの端末のブラウザに 1 件ぶんだけです。別の案件を続けて分析すると前の内容は上書きされます。案件ごとに残したいときや、別の端末・別の人に渡したいときは、ファイルに保存してください。
資料に貼るだけなら PNG、PowerPoint で色や文字を編集したいなら SVG が向いています。SVG は貼り付け後に右クリック →「図形に変換」で編集できます。
「○ 円」「□ 四角」を選んで図の上をドラッグすると図形を描けます。「選択・移動」で図形をクリックすると、移動・右下の□でサイズ変更・上の○で回転ができます(Delete キーでも削除できます)。 色

重点の見直し

チェックを変えると、図の中の★がその場で変わります。

人に見せる前に

埋まった数より、次に何をするかが決まっているかが大事です。

  • この人物像は、実在する複数の人の共通点から作りましたか。想像で足した部分はどこですか
  • この人の困りごとは、自社が解けるものですか
  • この人物像で、いまのお客さまのどのくらいを説明できますか