ドメイン
Web サイトの住所として機能する文字列の名前(例:`lab-ry-works.com`)。ブラウザはドメインを DNS で IP アドレスに変換し、サーバへアクセスする。Web 担当者が押さえる最重要資産で、サイト本体・メールアドレス・ブランドのすべての起点になる(Lesson 1-3)。
本書が最も強調するのは「ドメインは自社管理が原則」。業者名義で取得・管理されていると、業者を変える時に「移管できない」「譲渡してもらえない」というトラブルに直結する。新規取得時には、必ず自社の Whois 情報・自社メールアドレスで取得し、契約満了後も自社で更新できる体制を作る。
ドメインの種類(TLD)選択は業種・取引先層・将来展望で決める。BtoB 国内中心なら `.co.jp`(登記済み企業のみ取得可能で信用度が高い)、海外展開や個人事業なら `.com`、自治体・非営利なら `.or.jp` 等。一度決めたドメインの変更は事実上不可能なので、新規取得時に慎重に決める。
担当者の運用責任として、ドメイン更新忘れは重大事故。失効すると数日後にサイト・メール全停止、第三者が買い取って戻せないケースもある。年次の自動更新設定 + クレジット失効時の通知設定 + バックアップ連絡先の整備で、複数防御線を張る(Lesson 8-3)。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- 経営層
- 情シス
- 法務 / 契約担当
会話上での使用例
新規業者の見積もりでドメイン取得の主体を確認
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業者ディレクター
ドメインはうちで取得して管理しておきますね
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Web 担当者
当社名義で取得をお願いします。Whois は当社の連絡先を入れて、管理権限は当社が持ちます。御社にはネームサーバの管理を委任する形で
社内で経営層にドメイン管理の重要性を説明
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経営層
ドメインって業者に任せておけばいいんじゃない?
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Web 担当者
業者を変えるときに譲ってもらえないトラブルが業界で頻発しています。会社の重要資産なので、自社管理しましょう。年間 3,000 円程度のコストです