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ウェブサイトを検索で上位化させるコツ(後編)

前回に引き続き、ウェブサイトを検索で上位化させるコツを書きたいと思います。

前回は、「上位化されるサイトとは」「タグの調整テクニック」「リンクの調整テクニック」について述べました。

今回は「サイトの構造化」「サーチコンソール(Search Console)」その他のテクニックをご紹介したいと思います。

上位化テクニック③ サイトの構造化

本当にしっかりとSEOを行いたいのであれば、サイトの構造に関してもしっかりと配慮する必要があります。
googleは、そのサイトに掲載されている情報が、良い情報であると判断する際に、情報のボリュームというモノを加味します。
では、ひたすら1つのことについて書いてある情報が良いページであるかというと決してそうではありません。
1つの情報に対して、どれだけの関連情報が繋がれていて、その関連情報がどれだけの深さを持っているか、それこそがそのキーワードをより包括する良い情報だと考えます。
これらを叶えるためにはサイトの構造化が非常に重要となります。

例えば、チェーン展開しているラーメン屋さんを例にしたいと思います。
運営会社は、メインのキーワードとして「店舗名」「ラーメン」というキーワードで強者になりたいと考えています。
但し、それだけでは、競合が多いため、さらにサブキーワードとして「メニュー名」「地域名(駅名など)」「その他の細かなキーワード」を利用します。
それらのコンテンツに対して、適切な深さを持たせることにより、サブキーワードを含めたキーワードに強いサイトが出来上がっていきます。
2016-06-07

このように、SEOは設計にも関わる部分となるため、後追いで対応する場合に、非常に対応しにくいような場合があります。
但し、本来であれば、サイトの構造自体は、訴求すべき情報の構造化になっているはずなので、SEOを意識せずとも適切なキーワードが正しく訴求できていることが理想です。

※例は階層が少し深めになってしまっていますが、階層が3階層程度になっているのが良いという噂もあります。

上位化テクニック④ サーチコンソール(Search Console)の設定

サイトを制作する際には、よくGoogle Analyticsを利用されることが多いかと思います。サーチコンソールはgoogle analyticsと同様にgoogleのツールです。
google analyticsがサイトに訪れたユーザーの行動を監視するツールであるのに対して、サーチコンソールは、googleで検索された結果に対する監視や管理を行うツールです。
サーチコンソールを導入するだけでも、SEO的に優位であるという噂もありますが、サーチコンソールの重要性はそこではなく、サーチコンソールでは、どんなキーワードで検索された際に、検索結果にサイトが表示され、その検索数、サイトの順位、検索結果のクリック数がわかることにあります。
これらを参照することで、実質的にどのようなキーワードで調べられている機会が高く、それに対して、サイトがどの程度クリックされているのかが明確にできるのです。
合わせて検索順位も掲載されているため、検索数の多いまたはマッチング率の高いキーワードに対して、より高いSEO対策を練っていくなどの戦略がとれるようになります。

その他の上位化テクニック

  • ドメイン年齢
    ドメインの年齢が長いと、googleとしては信用するようで、検索順位にも影響を与えるという噂があります。
  • ページのテキスト量
    1ページ内のテキスト量は600~1500文字程度が良いと言われています。
  • ページの読み込み時間
    googleとしては、読み込みに時間がかかるユーザーにとって負担の高いサイトを良いサイトとは判断しないようです。
  • スマホ対応
    最近では、スマホでの閲覧が当たり前になっています。閲覧環境を問わず、見やすいサイトを展開していることは、ユーザーに対して優良な情報提供だと考えられているようで、検索順位にも影響を与えるということがあるようです。

以上が、大まかな検索順位に対する上位化テクニックとなりますが、上位化するルールは明確になっているわけではなく、googleが推奨している制作方法や、SEO業者の日々の分析による仮説でしかありません。なぜこのサイトがこんなに順位が高いのか、なぜこのサイトは順位が低いのかなど、原因が特定しづらいものも存在しています。
但し、SEOの方針も含めて、内容の良いサイト作りを心掛けると、きっとgoogleからも高い評価を受けるのではないかと思います。

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