用語集A〜Z

AI チャットボット

LLMs を使った対話型ボットの総称。Web サイト上の問い合わせ対応・FAQ 自動応答・カスタマーサポート補助で広く活用される。従来のシナリオ型チャットボット(決められた選択肢の中で会話する)と異なり、自然言語で柔軟に対応できるのが特徴。

Web 担当者にとっては、サイト導入時の設計・運用・改善で関わる。プロンプト設計・参照データ範囲の決定・エスカレーション基準・運用モニタリングなど、設計事項は多岐にわたる。

本書のスタンスは「AI チャットボットは『何を答えさせないか』が肝」。質問の範囲を限定し、判断が必要な内容(契約・価格相談・クレーム)は人間オペレーターにエスカレーションする設計が必須。Lesson 9-4 の AI 校正と最終判定と同型構造。

担当者が陥りやすいのは、AI チャットボットを「何でも答える」設計にして、誤回答で信頼を失うこと。範囲を明確に絞り、判定不能なケースで適切にエスカレーションするのが安全運用の基本。

言葉をよく利用する人

  • Web 担当者(発注側)
  • カスタマーサポート
  • AI 活用担当 / プロンプトエンジニア
  • 広報

会話上での使用例

導入時の設計議論

  • プロデューサー
    サイトに AI チャット導入したい
  • Web 担当者
    AI チャットボット は「答える範囲」と「エスカレーション基準」を最初に決めましょう。価格・契約系は人間対応に必ず流す設計で

運用モニタリング

  • カスタマーサポート
    AI チャットの誤回答が報告された
  • Web 担当者
    AI チャットボット のログを毎週レビューする運用を入れましょう。プロンプト改善も並行で

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 9-4 AI 校正と人間の最終判定