プレースホルダ
フォームの入力欄に、あらかじめ薄いグレーの文字で表示しておく「入力例」や「ガイド文」のことです。「例:yamada@example.com」のように、何を入力すればよいかをユーザーに示す役割があり、入力を始めると自動的に消えます。
実務での鉄則(項目名の代わりに使わない)
最も重要な注意点です。プレースホルダを「項目名(ラベル)」の代わりに使ってはいけません。入力を始めた瞬間に文字が消えるため、「この欄は何を入れる欄だったか」が分からなくなり、入力ミスや離脱の原因になります。
- 項目名は必ず欄の外に出す:「お名前」「メールアドレス」といったラベルは、入力欄の上や左に常時表示します。プレースホルダはあくまで補助的な入力例に留めます。
- 形式ルールを任せきりにしない:「半角英数で入力」などの必須ルールは、消えてしまうプレースホルダではなく、ラベルや注釈で明示します。EFO(EFO・入力フォーム最適化)の基本です。
実務での落とし穴(注意点)
言葉をよく利用する人
- デザイナー
- コーダー / フロントエンドエンジニア
- Web 担当者(発注側)
- ライター / コピーライター
会話上での使用例
フォームのラベルを省いた業者案を見直す場面
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業者デザイナー
すっきり見せたいので、項目名は出さずプレースホルダだけで「お名前」「ご住所」を示す形にしました。
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Web 担当者
入力を始めると消えてしまって、何の欄か分からなくなるので、項目名は欄の外に常時表示でお願いします。プレースホルダは入力例の補助に留める形にしましょう。