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テキスト広告

画像や動画を使わず文字情報だけで構成される広告です。検索連動型のリスティング広告が代表例で、見出し + 説明文 + 表示 URL の構成で表示されます。制作コストが低く、メッセージの修正が容易なのが特徴です。

テキスト広告は「言葉の質」で勝負する形式です。デザインで誤魔化せないため、キャッチコピーとランディング先の整合が露骨に成果へ出ます。限られた文字数の中で USP(独自の強み)を簡潔に伝えるコピー力が求められます。

実務で出稿する主な場所

  • 検索エンジン(Google / Yahoo! などのリスティング広告)
  • SNS のテキスト広告
  • メールマガジン内の広告枠

テキスト広告を作る際の鉄則

短い文字数の中でも、以下の 2 つを確実に入れる設計が成果に直結します。

  • ベネフィット:顧客が得られる便益・メリット。
  • CTA:「今すぐ登録」「詳細はこちら」などの具体的な行動喚起。

実務での落とし穴(よくある失敗例)

  • 文字数制限への押し込み:文字数の上限に収めることばかりに気を取られ、一番伝えるべき「自社ならではの強み(USP)」が薄まってしまうケース。
  • リンク先との不一致:広告文で煽りすぎた結果、クリックした先のページ(LP)の内容とズレてしまい、すぐに離脱されてしまうケース。

言葉をよく利用する人

  • 広告運用者
  • マーケター
  • Web 担当者(発注側)
  • ライター / コピーライター

会話上での使用例

Google広告のリスティングに新しい広告文を入稿する打ち合わせの場面

  • 広告運用者
    テキスト広告、見出しと説明文を3パターン作ってきました。
  • Web担当者(発注側)
    ありがとうございます。訴求の軸はUSPで統一しましょう。Lesson 5-2で決めたキャッチコピーの軸を流用すれば、リンク先のLPとも整合が取れます。
  • 広告運用者
    了解です。では3案ともUSPの軸でそろえ直しますね。

メルマガの末尾に広告枠を追加したいと相談を受け、文章量を整理する場面

  • マーケター
    メールの末尾に広告の枠を入れたいんですが、どのくらいの分量がいいですか。
  • Web担当者(発注側)
    テキスト広告なので3行くらいに絞りましょう。便益とリンク先と期限、この3つを100字以内にまとめると読まれやすいです。
  • マーケター
    わかりました、短くまとめてみます。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 7-3 広告運用の基礎