⚙️ 機能・部位別 / 01

タイヤの種類と特徴

ベビーカーで「最も差が出るパーツ」と言われるタイヤ。素材・形状・径による違いを整理します。

📚 もくじ

シングルタイヤとダブルタイヤ

観点シングルダブル
外観各輪が1本各輪が2本
走行抵抗軽いやや重い
段差越え径が大きいぶん有利引っかかりやすい
横揺れ大きめ抑えられる
溝への落ち込み径次第落ちにくい

素材別の特徴

1. エアタイヤ(空気入り)

  • 自転車と同じ構造、最も衝撃吸収力が高い
  • 3輪ベビーカー・海外モデルに多い
  • パンクのリスクあり、定期的な空気入れが必要

2. プラスチック

  • 軽量・安価
  • 段差衝撃をダイレクトに伝える
  • B型・バギーに多い

3. ウレタン(EVAフォーム)

  • パンクしないエアタイヤの代替
  • 適度なクッション性
  • 近年の国内ハイエンドに採用

タイヤ径の影響

タイヤの直径は走破性を大きく左右します:

  • 10cm以下:段差・凹凸に弱い。室内・モール向き
  • 10〜15cm:街中での標準サイズ
  • 15〜20cm:段差・砂利道に強い
  • 20cm以上:悪路・芝生・砂浜にも対応

360度回転 vs 固定式

360度回転

前輪が自由に回転し、小回りが利く。狭い店内での取り回しが楽。

固定式

直進安定性が高い。3輪ベビーカーは前輪固定モード搭載のものが多く、ジョギング時に使い分け。

用途別おすすめ

用途おすすめタイヤ
電車・モール中心シングル・小径・回転式
街中の段差多めダブル・中径・回転式
公園・悪路エアタイヤ・大径・3輪
ジョギングエアタイヤ・前輪固定可能

タイヤのメンテナンス

  • 定期的に泥・小石を取り除く
  • 髪の毛・糸の絡まりを除去
  • エアタイヤは月1回空気圧チェック
  • 異音がしたら軸受けに注油(自転車用で可)

店頭で必ず試走を

タイヤの違いはカタログでは分かりません。店頭で実際に押して、段差越え・方向転換・直進性を比較するのが最良です。