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フリーランス

個人事業主として独立して受注する制作者。デザイナー・ライター・コーダー・フロントエンドエンジニア・カメラマン・映像クリエイター・SEO コンサルなど、職能特化型が多い。制作会社の社員から独立したベテラン層が中心で、近年は副業含めて層が広がっている。

本書のスタンス(Lesson 3-1)は「制作会社とフリーランスを使い分けるか、制作会社経由でフリーランスを束ねるかを目的に応じて選ぶ」。フットワーク・専門性・単価で強み、属人化・継続性・体制不在のリスク。プロジェクト性が高い案件はフリーランス直、継続運用は会社経由が安全側の現実解。

使い分けの軸:プロジェクト性(一発 / 継続)・専門性(汎用 / 特化)・社内体制(管理工数を持てるか)・予算規模・契約期間。デザイン特化・コピー特化・写真特化の単発依頼は個人指名が効く。フルパッケージのリニューアル+運用は会社経由の方が体制リスクが低い。

落とし穴は、体調・廃業・連絡不通リスク(本人以外と話せない)、契約形態(請負 / 準委任 / 派遣)を曖昧にして偽装請負リスク、納品物の著作権処理を結ばず後で揉める、税務(源泉徴収・インボイス制度・年間支払額)の対応漏れ、複数のフリーランスを並走させたが指揮系統が組めず工程衝突。

言葉をよく利用する人

  • Web 担当者(発注側)
  • ディレクター
  • プロデューサー
  • デザイナー
  • 法務 / 契約担当

会話上での使用例

ロゴデザインを依頼する場面

  • Web 担当者
    新サービスのロゴ、フリーランスのデザイナーに直接お願いしようと思います
  • ディレクター
    ロゴ単発なら個人指名は良い選択です。NDA・著作権譲渡条件・著作者人格権の不行使・修正回数の上限を契約書に明示してください。インボイス登録の有無も確認を

採用サイトを丸ごとフリーランスチームで作る話の場面

  • 経営層
    採用サイト、フリーランスチームで安く作れるらしい
  • Web 担当者
    初期費用は下がりますが、ディレクション・進行管理を社内で持つことになります。担当者の工数 + 中長期の保守体制を見積もって、会社経由案と比較したいです

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 3-1 業者選びの基本