SEO(Search Engine Optimization)
よみ: エスイーオー
検索結果ページで自社サイトを上位に表示させ、流入を増やすための施策の総称です。現代の SEO で最も重要なのは、「ユーザーが何を知りたくて検索したか(検索意図)」を的確に捉え、競合サイトよりも一段深く分かりやすい答えを用意することです。
SEO の 3 つの柱と役割分担
SEO は非常に範囲が広いため、「自分で全部やる」のではなく、領域ごとに役割分担をするのが現実的です。
- 内部 SEO:サイトの構造、タグ付け、表示速度の改善(主に制作会社やエンジニアの領域)。
- 外部 SEO:他サイトからの自然な被リンク獲得、SNS 等での指名検索の増加。
- コンテンツ SEO:検索意図に応える記事、事例、FAQ の作成(Web 担当者が直接手を動かす中心領域)。
最新トレンド:AI 対応とゼロクリック現象
現在は、検索結果の最上部に AI が回答を要約する「AI Overview(AI Overview / AI オーバービュー)」の表示が進んでいます。順位が上がってもユーザーがサイトをクリックしない「ゼロクリック現象」が起きているため、従来の SEO だけでなく、AI に引用されやすくする「GEO(生成エンジン最適化)」もセットで対策していく必要があります。
よくある落とし穴(絶対に手を出してはいけない罠)
- 悪質業者によるペナルティ:「被リンク(外部からのリンク)を販売します」といった怪しい業者に高額を払って依頼すると、Google の重大な規約違反となり、ペナルティとして検索結果から自社サイトが全消去される事故につながります。
- 丸投げの失敗:最初に「自社でやる範囲」「安全な業者に頼む範囲」「絶対に手を出さないリスク領域」を線引きせず、業者の言いなりになってしまう。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- SEO 担当者
- アクセス解析担当
- ライター / コピーライター
- ディレクター
会話上での使用例
経営層からSEOに予算をつけたいと相談された場面
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経営層
競合が検索でうちより上に出てるんだよな。うちもSEOに毎月いくらか投資したい。
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Web担当者
承知しました。ただSEOは業者にお金を払えば順位が上がるというものではないので、まず内部の改善とコンテンツのどちらに予算を割くかを決めましょう。
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経営層
なるほど。じゃあ、まずどこから手をつけるのがいいんだ。
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Web担当者
一番効くのはコンテンツです。事例ページを充実させるところから始めて、サイト構造の改善は業者に確認しながら進めるのが安全だと思います。
SEO業者の営業提案を受けて社内で検討する場面
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SEO担当者
提案では、SEOパッケージで月30万、被リンク100本込みということでした。
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Web担当者
被リンクを人工的に買うのは、Googleのペナルティで一気に評価が消えるリスクがあるんです。被リンクの本数を売りにしてくる業者は基本的に避けたいですね。
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SEO担当者
わかりました。その提案は見送って、コンテンツ寄りの会社を別で当たってみます。