用語集さ行

ソース(ソースコード)

Web ページを構成している、裏側のプログラム記述(HTML・CSS・JavaScript など)のことです。パソコンのブラウザ上で右クリックし、「ページのソースを表示」を選ぶと、実際の記述内容を誰でも見ることができます。

担当者の関わり方:書けなくていいが「検索して確認」はする

Web 担当者は自分でソースコードを書ける必要はありませんが、「目的の文字が含まれているかを探す」ことができれば、制作会社とのやり取りが一段深くなります。※ソースを表示した画面で「Ctrl + F(Mac は Cmd + F)」キーを押すと、文字列検索ができます。

実務でソースを確認する場面

制作会社からの「実装しました」という報告を鵜呑みにせず、自分で裏取りする習慣がサイトの品質を守ります。

  • SEO 要素の確認:タイトルや、meta description(description・検索結果に出る説明文)が正しく入っているか。
  • 計測タグの確認:Google アナリティクスなどのタグが漏れなく入っているか。
  • CMS の反映確認CMS(WordPress など)の管理画面で入力した内容が、実際のソースにちゃんと出力されているか。

よくある落とし穴(注意点)

  • 古いキャッシュを見ている:ブラウザに保存された古いデータ(キャッシュ)を見ているせいで、「業者が直したと言っているのに直っていない!」と勘違いしてしまう。確認時はハードリロード(強制再読み込み)が必須です。
  • テスト用の記述が残っている:公開された本番のソースに、開発時のメモ(コメント)やテスト用のタグがそのまま残ってしまっている。
  • AI 生成コードの盲信:AI に書かせたコードを、ソースの精査(人間による確認)をせずにそのまま貼り付けてエラーを起こす。

言葉をよく利用する人

  • Web 担当者(発注側)
  • コーダー / フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • SEO 担当者
  • 情シス

会話上での使用例

入れてもらったGA4の計測タグが本当に入っているか、自分で確認したい場面

  • Web担当者
    GA4のタグ、入れていただきましたよね。念のためソースを開いて自分でも確認したいのですが、どう見ればいいですか。
  • コーダー
    head内に入れてあります。ページのソースを表示して「G-」で文字列検索していただくと、計測IDが見つかりますよ。
  • Web担当者
    なるほど、その方法なら自分で裏取りできますね。やってみます。

依頼したタイトル修正が反映されていないように見えて、コーダーに相談する場面

  • Web担当者
    タイトル修正をお願いした件、ソースを見るとまだ古いままに見えるのですが。
  • コーダー
    キャッシュが残っているかもしれません。一度ハードリロードしてから、もう一度titleタグをご確認いただけますか。それでも古ければこちらで再調査します。
  • Web担当者
    わかりました。読み込み直してから見てみます。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 1-5 HTML / CSS / JavaScript と CMS