ターゲットキーワード
SEO(検索エンジン対策)や Web 広告において、自社が狙いを定める「特定の検索キーワード」のことです。SEO においては「1 記事につき、1 ターゲットキーワード」が鉄則。記事のタイトル、H1(大見出し)、導入文に必ずキーワードを含めるのが基本構成となります。
選定の勘所:3 つの軸でバランスを取る
「検索ボリューム(検索数) × 競合の強さ × 自社適合度(ビジネスとの関連性)」の 3 軸で選びます。
- 検索数だけで選ぶと、競合が強すぎて上位表示できない。
- 競合の少なさだけで選ぶと、誰にも検索されない。
- 自社適合度を無視して選ぶと、アクセスは来ても CV(コンバージョン・お問い合わせなどの成果)に繋がらない。
中小企業の場合は、競合が少ないニッチなキーワード(ロングテール・ロングテール)から地道に攻めるのが現実的です。
運用の実務(管理と見直し)
- 管理表の作成:「キーワード × URL」をまとめた一覧表を作り、同じキーワードで複数記事を書いてしまう「カニバリゼーション(キーワードカニバリゼーション・共食い)」を防ぎます。
- 検索意図の確認:ユーザーの検索行動 4 タイプ(検索行動の 4 タイプ・知りたい・行きたい・買いたい・やりたい)のどれに当てはまるかから逆算すると、ターゲットがブレにくくなります。
よくある落とし穴(注意点)
- 1 記事に詰め込みすぎる:1 つの記事に複数のターゲットキーワードを詰め込み、何について書かれた記事か分からず検索順位が上がらない。
- 流入数(アクセス)だけ稼いで満足する:本業と関係ないキーワードでアクセスを集め、「CV(売上)には全く繋がっていない」という事態に気づかない。
- AI 生成記事の罠:AI に丸投げした記事はターゲットが曖昧になりやすく、結局誰の検索意図も満たせずに順位が取れない。
言葉をよく利用する人
- SEO 担当者
- マーケター
- ライター / コピーライター
- Web 担当者(発注側)
- 広告運用者
会話上での使用例
ライターに記事のターゲットを伝える場面
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Web担当者
次の記事のターゲットキーワードはBtoBマーケティング 始め方でお願いします。検索意図は、これから始める担当者の不安を解消すること、です。
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ライター
承知しました。1記事1ターゲットを守って、関連語のBtoBマーケティング とはやリード獲得を本文に散らしますね。導入で不安解消の視点をしっかり入れます。
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Web担当者
助かります。意図がぶれなければ順位も安定しやすいので、その方向で。
複数記事でキーワードが被る共食いの予兆に気づいた場面
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SEO担当者
記事Aと記事Bでターゲットキーワードが被ってます。このままだと共食いになりそうです。
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Web担当者
マッピング表で確認しますね。記事Aは始め方で検討前、記事Bはツール選定で比較段階、と役割を分けましょう。被っているキーワードは記事Aを主軸に統一します。
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SEO担当者
それなら両方生きますね。表のほうも更新しておきます。