ウィジウィグ(WYSIWYG)
What You See Is What You Get(見たままが得られる)の頭文字をとった言葉です。HTML タグなどのコードを直接書かなくても、Word のように視覚的な操作で文字装飾・画像挿入・リンク設定などができる「見たまま編集」機能のことです(WordPressの標準エディタや、各種 CMSのリッチエディタが該当します)。
最大のメリット:非エンジニアでも簡単に編集できる
ライター・編集者・広報担当者など、HTML の知識がないスタッフでも Web コンテンツを作成・更新できるため、教育コストと運用工数を大幅に削減できます。
現場で陥りやすい「落とし穴」
ウィジウィグを過信すると、「表向きの見た目はきれいだけど、裏側の HTML 構造は無茶苦茶でバラバラ」という記事が量産され、サイト全体の統一感や SEO評価が崩れてしまいます。
実務でのアクション:品質を担保する「3 つの対策」
誰が書いても一定の品質が保たれるよう、以下の対策をセットで用意するのが基本です。
- テンプレート設計:よく使うレイアウトは、事前に型を作っておく。
- スタイルガイド整備(投稿ルールの文書化):「見出しのルール」や「文字色の制限」などをマニュアル化する。
- 投稿者教育とチェック体制:投稿後・公開前に、正しい構造になっているかを確認するフローを設ける。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- ライター / コピーライター
- ディレクター
- 広報
会話上での使用例
CMSの使い方をライターに案内する場面
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ライター
記事を入れたいんですが、HTML とか分からなくて操作に不安があります。
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Web担当者
大丈夫ですよ。この CMS は ウィジウィグ のエディタなので、Word のように見たまま文字を装飾したり画像を入れたりできます。投稿ルールをまとめた資料もお渡しするので、それに沿って進めてください。
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ライター
それなら安心です。やってみます。
記事ごとのHTML構造のばらつきをSEO担当者と相談する場面
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SEO担当者
ライターさんの記事ごとに HTML の構造がバラバラで、見出しの使い方も統一されていないんです。
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Web担当者
ウィジウィグ エディタは手軽な反面、人によって構造が崩れがちなんですよね。整った HTML が出るように、スタイル設定と投稿テンプレートを業者と一緒に整備しましょう。投稿ルールの文書化もセットで進めます。
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SEO担当者
テンプレートが決まっていれば、誰が書いても揃いますね。助かります。