ノーコード
英語や記号のプログラミング言語(コード)を一切書かずに、「パワーポイントで図形を配置するような感覚」で、画面上のパーツをドラッグ & ドロップして Web サイトやシステムを作れるツールの総称です。(代表例:STUDIO、Wix、Webflow、Bubble など)
実務での鉄則(得意なこと・使いどころ)
業者に発注するより「圧倒的に安く・早く」作れるため、自社内で制作(内製化(インハウス))する際の強い味方になります。
実務での落とし穴(よくある大事故)
- 後からの機能追加で詰む:担当者が最も陥りやすい罠です。「とりあえずノーコードで安く作ろう」と飛びついたものの、後から「やっぱり独自の複雑な検索機能も欲しい」となった時にツール側が対応できず、結局ゼロからプログラミング(従来型の開発)で作り直すハメになり、膨大な追加コストがかかってしまうケース。
- 【対策】:ノーコードは大規模で複雑なサイトには不向きです。「将来的にどこまで機能を拡張する予定か」という中長期的な計画と照らし合わせて、適用範囲を見極めるのが鉄則です。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- マーケター
- デザイナー
- プロデューサー
会話上での使用例
短納期のLP制作をマーケターと相談する場面
-
マーケター
キャンペーン用に LP を一本、できるだけ早く出したいんです。
-
Web担当者
それくらいの規模なら ノーコード ツールで内製できます。STUDIO あたりを使えば、業者に出すより早くて安く、一週間ほどで公開までいけますよ。
-
マーケター
それは助かります。社内で完結できるなら次回以降も楽ですね。
ECサイトの構築手段をプロデューサーと検討する場面
-
プロデューサー
この前 LP を内製で作ってくれましたよね。EC サイトも同じノーコードでいけますか。
-
Web担当者
ノーコード は規模や機能が複雑になると限界が出ます。EC は決済や在庫まわりが絡むので、Shopify や EC-CUBE のような専用 CMS の方が現実的です。
-
プロデューサー
なるほど、適材適所ですね。EC は専用ツールで進めましょう。