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インデクサビリティ

検索エンジンが、そのページを「自社のデータベース(インデックス)に登録しやすいか、登録する価値があるか」を示す概念です。SEO における大前提となります。

混同しやすい「クローラビリティ」との違い

  • クローラビリティ:検索エンジンのロボットに「見つけてもらえるか」(入口の問題)。
  • インデクサビリティ:見つけてもらったうえで、データベースに「登録してもらえるか」(品質・設定の問題)。

ページが発見されても、noindex タグの設定ミス、canonical タグでの別 URL への正規化、あるいは「コンテンツの品質が低い」と判定された場合は、インデックスされません。

実務での向き合い方:技術とコンテンツの「両輪」

新規ページ公開後は、Google Search Console の「ページ」レポートを開き、正しくインデックスされているかを定期確認するのが日常業務になります。技術的に問題がなくても、中身が薄ければ Google に自主的にインデックスを拒否される(例:「クロール済み - インデックス未登録」などのステータスになる)ため、独自視点のある質の高いコンテンツづくりが不可欠です。

現場で陥りやすい「落とし穴」

最も多い失敗は、「とにかくページ数を増やそう」と大量の低品質なページを公開し、サイト全体の信頼度(品質評価)を下げてしまうことです。Google はサイト全体の質も評価しているため、情報が薄い不要なページは、あえて noindex(インデックス拒否タグ)を設定して評価対象から外すほうが、SEO 全体としては良い結果を生みます。

言葉をよく利用する人

  • SEO 担当者
  • Web 担当者(発注側)
  • コーダー / フロントエンドエンジニア

会話上での使用例

新しく公開した記事がインデックスされたか確認する場面

  • ライター
    先ほどの記事、公開完了しました。
  • Web 担当者
    ありがとうございます。インデクサビリティを確認したいので、Search ConsoleのURL検査で状態を見ておきますね。1週間以内にインデックスされるか追っておきます。
  • ライター
    登録されないこともあるんですね。気にしていませんでした。

古い記事を大量に放置していてSEO担当者が整理を相談する場面

  • SEO 担当者
    古い記事が200本くらい手つかずで残ってるんですが、どうしましょう。
  • Web 担当者
    薄い記事が多いとサイト全体のインデクサビリティ評価まで下がってしまうんです。質が低いものはnoindexで外して、リライトで価値が出そうなものだけ更新する、この二択で仕分けましょう。
  • SEO 担当者
    では一度、棚卸しのリストを作ってみます。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 6-3 内部 SEO の基礎