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noindex

よみ: のーいんでっくす

Google などの検索エンジンに対して「このページをインデックスに含めないでください」と指示する meta robots タグの値です。<meta name="robots" content="noindex"> と書きます。

重要なのは、noindex がサイト全体の SEO 健全性を保つ技術要素だという点です。重複コンテンツの抑制、検索結果に出したくないページの除外、サイト構造のメリハリ付けに使います。検索順位に直結する重大リスク領域のひとつでもあります。

実務での鉄則(慎重な取り扱い)

noindex は「使い所を限定」して慎重に扱うのが基本です。

  • 使い所の例:「テスト中のページ」「内容が重複しているページ」「細かな利用規約」など、検索経由で見られる必要のないページにのみ設定します。
  • 公開前の絶対確認:誤って重要な公開ページに noindex が入ってしまうと、検索結果からサイトが消滅し、流入が激減する大事故になります。リニューアル時や新規公開の直前には、必ず設定の有無をチェックします。

実務での落とし穴(よくある大事故)

  • テスト環境の設定を本番に上げてしまう:担当者が最も陥りやすい罠です。開発中・テスト中(ステージング環境)のサイトには、検索避けのために noindex を入れますが、これを設定したまま本番公開してしまう事故が大手企業でも後を絶ちません。
  • 【対策】:サイトの公開直後には、必ず実際の画面(ソースコード)を目視確認し、不要な noindex が残っていないか検査する習慣をつけましょう。公開前チェックの項目に必ず入れておくのが安全です。

言葉をよく利用する人

  • Web 担当者(発注側)
  • コーダー / フロントエンドエンジニア
  • SEO 担当者
  • ディレクター

会話上での使用例

ステージング作業の完了をコーダーから受ける場面

  • コーダー
    ステージングでの作業、終わりました。
  • Web担当者
    ありがとうございます。本番に出す前に、テスト用に入れたnoindexが残っていないか必ず確認させてください。これが残ったまま公開されると検索結果から消えてしまうので、デプロイ後に実ファイルをチェックします。
  • コーダー
    たしかに外し忘れは怖いですね。確認お願いします。

オーガニック流入の急減をアクセス解析担当と調査する場面

  • アクセス解析担当
    昨日から自然検索の流入がほぼゼロになっています。
  • Web担当者
    一番ありえるのはnoindexの誤設定です。リニューアルか何かのタイミングで、本番ページに混入した可能性があります。トップを含む主要ページのmetaタグを今すぐ確認します。
  • アクセス解析担当
    それで一気に消えるんですね。至急お願いします。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 6-3 内部 SEO の基礎