トランザクショナルクエリ
検索行動の 4 タイプのうち、「買いたい・申し込みたい・予約したい」意図の検索です。「商品名 価格」「サービス名 予約」「業種名 見積もり」のような、購買・契約直前の検索クエリを指します。検索数は少ないものの、CV 直結率が高いのが特徴です。
実務での鉄則(ページ設計の基本)
このクエリはリスティング広告や LPの主要ターゲットです。単なる情報収集(インフォメーショナルクエリ)とは異なり、「最短動線」で応える設計が求められます。
- すぐに行動できる配置:目立つ CTA(購入・申込ボタン)、入力しやすいフォーム、明確な価格表示などを、ユーザーが探す前に提示します。
- 離脱要素の排除:広告から流入する「購入意欲の高い層」を迷わせないため、関係のないリンクや不要な情報は徹底的に削ぎ落とします。
実務での落とし穴(よくある失敗例)
- 情報を盛りすぎて行動を邪魔する:担当者が最も陥りやすい罠です。「自社の魅力をもっと伝えたい」と LP に長々と情報を詰め込んだ結果、ユーザーが申込フォームに辿り着く前に疲れて離脱してしまいます。
- 【対策】:トランザクショナルクエリ向けのページでは、余計な情報を捨てるノイズ・リダクション戦略の考え方を厳格に適用し、「価格・申込・問い合わせ」へ最短で導くことを最優先にしましょう。
言葉をよく利用する人
- SEO 担当者
- Web 担当者(発注側)
- マーケター
- 広告運用者
会話上での使用例
リスティング広告のLPを広告運用者と設計する場面
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広告運用者
今回は購入意欲の高い層に向けたLPを作りたいです。
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Web担当者
それならトランザクショナルクエリで来る層なので、情報を絞って即決できる動線にしましょう。ファーストビューに価格とCTAを置いて、迷わせない構成が効きます。
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広告運用者
盛り込むより削るんですね。その方針で作ります。
申込フォームまでの離脱が多い原因をマーケターと検討する場面
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マーケター
申込フォームに辿り着く前の離脱が、どうも多いんです。
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Web担当者
トランザクショナルクエリで流入する人は、もう時間をかけたくない層です。途中の情報を思い切って減らして、申込までのステップ数も削りましょう。余計な要素を取り除くほど、最後まで進んでもらえます。
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マーケター
親切のつもりで盛りすぎていたかもです。削る方向で直します。