セッション数
サイト訪問者の「訪問回数」を表す指標です。(※GA4では、同じ人でも 30 分以上操作せずに放置してから再び見始めると、新しいセッションとして「2 回目」がカウントされます)
運用の勘所:「ユーザー」「PV」との違い
実店舗に例えると、アクセス解析の基本指標がスッと理解できます。
実務でのポイント:絶対数ではなく「変化」を見る
セッション数は、サイトの成長を測る月次レポートの必須項目です。しかし「今月は 1 万セッションだった」と絶対値だけを眺めても、それが良いのか悪いのか判断できません。「前月比」「前年同月比」など、過去や競合と比較して初めて意味を持ちます。
よくある落とし穴(注意点)
- 「量」だけを追って「質」を見ない:セッション数(訪問回数)を増やすことばかりに気を取られ、エンゲージメント(サイト内での熟読度)や CV(お問い合わせや購入などの成果)を見ていない。質の悪い大量のアクセスより、確度の高い少数のアクセスの方が事業価値は高くなります。
言葉をよく利用する人
- アクセス解析担当
- マーケター
- Web 担当者(発注側)
- SEO 担当者
会話上での使用例
月次レポートでセッション数の伸びをマーケターと振り返る場面
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マーケター
今月、セッション数が5万に到達しました。順調ですね。
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Web 担当者
数字が伸びているのは良いですね。ただ、セッション数だけでなく、コンバージョン数やエンゲージメント率もセットで見ておきましょう。質の悪い大量の訪問より、質の高い訪問のほうが事業価値は高いので。
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マーケター
たしかに。次のレポートから一緒に並べます。
広告流入でセッションが増えた成果を広告運用者と評価する場面
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広告運用者
広告を回したらセッション数がぐっと増えました。
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Web 担当者
増えた分の質も確認しておきたいですね。コンバージョン率が落ちていないか、エンゲージメント率がどう動いたか、そのあたりも並行で見てから評価しましょう。