KPI(Key Performance Indicator)
よみ: ケーピーアイ
KGI(最終目標)を達成するための「中間目標」となる指標です(例:月間 CV 50 件、オーガニック流入 月 1 万、資料 DL 月 30 件など)。月次や週次で「施策が正しい方向に進んでいるか」の途中の手応えを早期に確認するための健康診断として機能します。
実務における設計ルール(逆算と思考の絞り込み)
- KGI からの逆算:最も重要なのは、必ず「事業 KGI から逆算して設計する」ことです。紐付いていないと「KPI は達成したのに売上(KGI)は上がらない」という大事故が起きます。
- 3〜5 個に絞る:1 つの KGI に対して、追うべき KPI は 3〜5 個に絞ります。多すぎると優先順位が消え、単なる「数字の読み上げ」で終わってしまいます。
- 運用リズム:月次レビュー(月次定例)では「数字の確認 → 要因の解釈 → 次の打ち手」の 3 段で議論し、優先する打ち手を 1 つに決めるのが最も機能します。
よくある落とし穴(注意点)
言葉をよく利用する人
- マーケター
- Web 担当者(発注側)
- アクセス解析担当
- ディレクター
- 経営層
会話上での使用例
業者から提示された KPI 案を見直す場面
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業者ディレクター
KPI 案は、月間 PV 5 万、セッション 3 万、CV 50 件の三つで考えています。
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Web 担当者
PV と CV は最終目標に直結するので残しましょう。ただセッションは PV と相関が高いので、代わりに商談化した CV の割合を測るリード品質の指標を入れたいです。中身のないリードが増えても事業には効かないので。
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業者ディレクター
なるほど、ではセッションを差し替えてリード品質を加える形に直します。
月次レビューで KPI 未達が続き、次の打ち手を考える場面
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マーケター
三ヶ月連続で KPI が未達なんですよね。
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Web 担当者
未達そのものは責めないことにしましょう。数字を見て、なぜそうなったか解釈して、次の一手を決める、この三段で次回の議題に上げませんか。まずチャネル別に分解して、どの流入で落ちているか特定したいです。
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マーケター
わかりました、チャネル別の内訳を用意しておきます。