用語集た行

title タグ

よみ: たいとるたぐ

HTML の裏側(<head> 内)に記述する、そのページの「タイトル」を指定するタグです。ブラウザのタブ、検索結果のリンク文字、SNS でシェアされた際の見出しなど、ユーザーの目に触れる多くの場面で表示される最重要の SEO 要素です。

設計の勘所:クリックされるタイトルの組み立て方

タイトルを少し工夫するだけで、検索順位やクリック率は大きく改善します。

  • 各ページで固有にする(1 ページ 1 ユニーク):全ページ同じタイトルにするのは SEO 上 NG です。
  • 文字数は 28〜35 字程度:スマホや PC の検索結果で省略されずに表示される最適な長さです。
  • キーワードは前半、利点(ベネフィット)は後半:ユーザーが知りたい検索キーワードを左側に置き、後半で「読むとどんないいことがあるか」を伝えます。

実務での運用ポイント

WordPress などの CMS を使っている場合、タイトルが「記事名 | サイト名」のように自動生成される設定になっていることが多いです。各ページで意図したタイトルが出力されているか、公開前に必ず確認しましょう(公開前チェック)。

よくある落とし穴(注意点)

  • キーワードの詰め込みすぎ:検索順位を上げたいがためにキーワードを不自然に羅列し、日本語として読みにくくなってしまい、結果的に誰もクリックしてくれない。
  • タイトルの重複:サイト内の複数のページで、まったく同じタイトルが使い回されている(検索エンジンからの評価が分散・低下します)。

言葉をよく利用する人

  • SEO 担当者
  • Web 担当者(発注側)
  • ライター / コピーライター
  • ディレクター

会話上での使用例

新規記事の公開前にライターと最終チェックする場面

  • ライター
    記事の公開準備が整いました。
  • Web 担当者
    ではtitle タグを確認させてください。28 から 35 字くらいで、キーワードを前半に、読み手のメリットを後半に置く形に整えておきましょう。

クリック率を上げたいというSEO担当者と打ち合わせる場面

  • SEO 担当者
    検索結果からのクリック率を、もう少し上げたいんです。
  • Web 担当者
    まずはtitle タグの見直しから始めましょう。検索意図に合う言葉と、クリックしたくなるメリットを組み合わせると、順位もクリック率も動きやすいです。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 5-6 公開前の最終チェック