AISAS
よみ: エーアイエスエーエス
電通が 2004 年に提唱した、ネット時代の購買行動モデル。Attention(注目)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Action(行動)→ Share(共有)の 5 段階。AIDMA の Memory を Search に、最後に Share を加えた構造で、Web マーケティングの現場感覚に近い。
Web 担当者にとっては、コンテンツ設計の基本軸として今でも有効。とくに Search を意識した SEO 設計(Lesson 6-1〜6-7)と、Share を意識した SNS 設計(Lesson 7-1〜7-2)の両輪が現代の Web 戦略の土台。
本書のスタンスは「AISAS は SNS 時代の基本だが、Share 後の循環(Share → Attention に戻る)を意識すること」。一度きりの購買行動ではなく、購入後の発信が次の認知を生む循環構造として捉え直す。Lesson 7-5「関係性の連鎖」と連動。
担当者が陥りやすいのは、Share を「キャンペーン的施策」に閉じ込めること。Share は仕組みで生まれるもので、購入体験そのものを Share したくなる設計が必要(Lesson 5-3 「素材は感じさせ方」)。
言葉をよく利用する人
- マーケター
- Web 担当者(発注側)
- SEO 担当者
- ディレクター
- 広報
会話上での使用例
コンテンツ設計の方向性会議
-
マーケター
新規記事の評価指標、PV だけでいい?
-
Web 担当者
AISAS でいう Share まで取りたいです。記事末尾に「シェアしたくなる小さなフック」を入れる設計にしましょう
SNS と SEO の連携検討
-
SEO 担当者
SEO 流入だけ追えばいい?
-
Web 担当者
AISAS 全体で見たいです。Search 流入後の Action と Share まで含めて、ジャーニー全体の数字を月次で