用語集A〜Z

SNS マーケティング

X(旧 Twitter)/ Instagram / Facebook / TikTok / LINE / YouTube / LinkedIn 等の SNS を使ったマーケティング活動。投稿運用・広告出稿・インフルエンサー連携・UGC 活用・コミュニティ運営など、SNS プラットフォームを中心に据えた認知拡大・関係構築・コンバージョン獲得の総称。

本書のスタンス(Lesson 7-1)は「『集客チャネル』である前に『コミュニケーションの場』と捉えるのが核」。主戦場はネタ作り(Lesson 7-2)、エネルギー配分は『ネタ作り 70%、日常運用 30%』が現実解。「フォロワー数を増やす」「バズる投稿を作る」のような表面の KPI より、ファンとの関係性を育てる長期視点で運用する。

媒体別の特性:X = リアルタイム性 + 拡散性、業界の声を聞く / 自社発信。Instagram = ビジュアル中心、BtoC ブランド構築。Facebook = 高年齢層 + BtoB、ライフイベント時の情報源。TikTok = 短尺動画、若年層、エンタメ性。LINE = 公式アカウント / メッセージ配信、リテンション。YouTube = 長尺動画、ハウツー / レビュー。LinkedIn = BtoB / 採用、専門性訴求。媒体ごとに別運用、内容の使い回しはしない。

落とし穴は、「全 SNS やる」総花的展開でリソースが散る、フォロワー数だけ追って質を見ない(購入意向の薄いフォロワーが多い)、運用担当者個人のキャラクターに依存して退職時に消える、SNS 広告と投稿運用を混同して効果検証ができない、薬機法 / 景表法 / ステマ規制違反、ブランドセーフティ([[brand-safety]])リスクへの対応がない、AI が個人投稿を AI 生成と判別して reach が落ちる、AI 検索時代の SNS 価値変化を見落とす。

言葉をよく利用する人

  • マーケター
  • 広報
  • ライター / コピーライター
  • Web 担当者(発注側)
  • AI 活用担当 / プロンプトエンジニア

会話上での使用例

社内で SNS 運用方針を議論する場面

  • 経営層
    他社が SNS で頑張ってる。うちも全媒体で始めるか
  • Web 担当者
    全媒体は分散します。本書のスタンス「コミュニケーションの場」前提で、ペルソナがどの SNS で時間を過ごすかを把握 → 1〜2 媒体に集中。最初は X で業界対話、半年後に Instagram で事例ビジュアル展開の順序で

バズった投稿の効果を経営層に説明する場面

  • 経営層
    バズった投稿の効果は CV にどう繋がった
  • Web 担当者
    直接 CV は限定的ですが、指名検索 +40%、サイト直接流入 +25% でブランド認知効果が出ています。SNS マーケティングは CV 直結より「中長期の認知 + 関係性」で評価。半期スパンの指名検索数推移で見せます

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 7-1 SNS は「コミュニケーションの場」