サイテーション
他社サイトや SNS で自社名・サービス名がリンクなしでも言及される現象。「言及 = Citation」が語源で、被リンク([[backlink]])と並んで外部 SEO の評価軸の一つ。リンクほど直接的な評価シグナルではないが、ブランド評価・信頼性・指名検索([[branded-search]])への効果がある。E-E-A-T([[eeat]])の Authoritativeness(権威性)を支える要素。
本書のスタンス(Lesson 6-4)は「業界メディアでの掲載、SNS での言及、口コミプラットフォームでの登場が代表例」。Google や AI 検索が「あの会社」と認識する根拠として参照される。AI 検索([[ai-overview]] / [[searchgpt]])時代は、サイテーションが AI 引用の判断材料として重要性が増している。
サイテーションを増やす打ち手:Google Business Profile の整備(NAP = Name / Address / Phone の統一)、業界メディアへの寄稿・取材対応、登壇・カンファレンスでの社名露出、SNS での社員発信(ハッシュタグ統一)、口コミプラットフォーム(Google Maps / 食べログ / SUUMO 等)への登録 + 返信運用、業界アワード・ランキングへの掲載、Wikipedia / 業界事典への適切な記載(編集ガイドラインに沿って)。
落とし穴は、NAP(社名 / 住所 / 電話番号)がプラットフォームごとに違って Google 検索で「同一企業」と認識されない、ネガティブサイテーション(炎上・批判言及)を放置、サイテーションを増やすために業者が機械的に作為的な言及を作って評価リセット、SNS での社員発信が個人的すぎてブランドトーンを毀損、AI 検索時代の引用条件の変化を追えず古い戦略を続ける、サイテーションの計測が困難で効果検証が難しい。
言葉をよく利用する人
- SEO 担当者
- 広報
- マーケター
- Web 担当者(発注側)
- AI 活用担当 / プロンプトエンジニア
会話上での使用例
Google Business Profile の整備を始める場面
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広報
サイテーションを増やすため、何から始めれば
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Web 担当者
Google Business Profile から。社名 / 住所 / 電話番号(NAP)を全プラットフォームで統一、写真追加、口コミへの返信、月次投稿。同時に業界メディアの寄稿企画 + 業界アワード応募を半期で 1〜2 件ずつ進める方針で
ネガティブサイテーションへの対応を相談する場面
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マーケター
SNS で当社の批判言及が拡散しそうです
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Web 担当者
ネガティブサイテーションです。広報・法務と早急に対応方針を擦り合わせを。公式声明の出し方、反論するか沈静化を待つか、SNS での同調者の発信などケース別に対応を分けて、過去事例を失敗 DB に記録で