ロジックツリー
1 つの大きな課題を、上位 → 下位 → さらに下位、と論理的に分解していく構造化図。MECE(漏れなく・ダブりなく)の原則で枝分かれさせ、最下層には具体的な施策・原因・要素が並ぶ形にする。マッキンゼーが体系化、コンサル業界の標準ツール。
Web 担当者にとっては、サイト KGI から KPI を分解するときや、改善施策の優先順位付け、原因分析(なぜ離脱率が高いのか?)で使う。Lesson 2-4 / 8-4 の PDCA や Lesson 6-7 の SEO レポートで土台になる。
本書のスタンスは「ロジックツリーは『考えを整理する』ためのもので、『考えを止める』ためのものではない」。MECE にこだわるあまり、本質的だが整理しにくい要素を切り捨てる罠に注意。とくに Web は「定量と定性が絡む領域」なので、ツリーの末端には数値化困難なものも残す勇気が要る。
担当者が陥りやすいのは、ツリーの枝が「思いつき順」に伸びて整理感だけで満足してしまうこと。一度書いたら必ず MECE チェックを通し、相互排他性と網羅性を確認するのが鉄則。
言葉をよく利用する人
- Web 担当者(発注側)
- マーケター
- アクセス解析担当
- ディレクター
- 経営層
会話上での使用例
KGI から KPI 分解
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経営層
今期のサイト KGI、KPI まで落とせる?
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Web 担当者
ロジックツリー で分解します。KGI → 流入 / CVR / LTV → さらに細かい行動指標まで
離脱率の原因分析
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アクセス解析担当
カート離脱が増えています
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Web 担当者
ロジックツリー で「離脱の要因」を分解しましょう。技術系・コンテンツ系・心理系の 3 枝で