調整中

用語集A〜Z

2 段階価格設定

同じサービスを「基本料金 + 従量料金」の 2 段階で構成する価格設定。SaaS の「月額基本料 + API コール数連動」、電気料金の「基本料金 + 使用量連動」、コンサルの「リテーナーフィー + 成果報酬」が典型例。

Web 担当者にとっては、SaaS 料金ページ、API サービスの料金設計、コンサル料金ページの構成で関わる。基本料金と従量料金のどちらに重みを置くかで、訴求が大きく変わる。

重要なのは、顧客にとって『自分の利用なら月いくらか』を計算できることが必須だという点。料金計算ツールが必要なほど複雑になるなら、いっそフラットな単一料金に再設計するのも選択肢になる。分かりやすさを最優先に設計する。

担当者が陥りやすいのは、料金体系が複雑すぎて、顧客が比較できず離脱すること。「うちの料金は柔軟」と社内では思っていても、Web 上では「不透明」に見えてしまう落とし穴がある。

言葉をよく利用する人

  • マーケター
  • Web 担当者(発注側)
  • プロデューサー

会話上での使用例

APIサービスの料金プランを設計する場面

  • プロデューサー
    月額の基本料金プラス従量課金で行きたいです。
  • Web担当者
    2段階価格設定にするなら、料金計算ツールも必ずセットで作りましょう。
  • Web担当者
    月にどのくらいAPIを呼ぶかを入れたら実際の料金が出る形にしておかないと、お客様が自分の支払額を読めずに離脱してしまいます。

コンサル契約の料金ページを相談する場面

  • マーケター
    料金体系が問い合わせ前に分からないと、反応が悪いんですよね。
  • Web担当者
    2段階価格設定の枠組みだけでも公開しておきましょう。月額いくらに成果に応じた費用が加わる、という程度の透明性は要ります。
  • Web担当者
    複雑すぎて伝わらないようなら、いっそ単一料金に作り直すのも選択肢です。分かりやすさを最優先にしたいです。

関連 Lesson(本書本文)

Lesson 4-2 ワイヤーフレーム